2010年12月31日金曜日

テレビの台とフレーム


本年最後の投稿です。

実家のテレビがデジタルになりました。それで録画機をテレビの下に置きたい、そしてテレビが薄くて上に写真が置けないので写真をおけるようにしてほしいとの要請があり、このような台とフレーム(三方枠?)を作りました。材料は家を建て替えたときに出た廃材(檜の板目)をとっておいたものです。無節できれいな板でした。家具の色に合わせた方がよかったのかもわかりませんが材料の良さを殺さないように着色はしませんでした。

2010年12月6日月曜日

ポジティーフ・オルガン出張演奏


昨日お友達の結婚式でポジティーフ・オルガンを演奏してきました。

昨年のオルガン披露会にお越しになった音楽の友達が結婚することになり、夏頃に自分たちの結婚式でオルガンを弾いて欲しいと依頼されましたのでオルガンを運んでくれることを条件に引き受けました。
当日は車で新郎本人が家までオルガンを取りに来て設置、無事に結婚式を迎えることが出来ました。新郎新婦の入場と人前式の式典の最中に演奏しました。式の進行に合わせて無理矢理曲を終了しなければばならなかったので気を遣いましたがうまくいきました。オルガンはとても好評だったそうです。PAは使いませんでしたが音は聞こえていた様です。

2010年11月25日木曜日

信用ならない目覚まし時計たち


目覚まし時計を3つ使っています。
しかしどの時計にも満足していません。


時計も目覚ましのベルもゼンマイ式です。音は大きいので一番いいのですがベルは20〜30秒しか持続でき編ません。そして一晩で30分近く早く進みます。壊れてしまいましたがだましだまし使っています。たまに止まります。


一番新しい時計。AC電源で電池切れの心配がありませんし電波時計なので時間も正確。スヌーズ機能付きですが、スヌーズボタンを押さなければその後はアラーム音が鳴りません。と言うことは一度でも音に気づかずに寝ていると高い確率でそのまま寝続けてしまうことになります。これって設計がおかしくないですか。ボタンを押さなかったらまだ起きなていないってことですから次の5分後には再び鳴るべきです。


こいつが一番怖くて3日に1回は遅れてるか止まってます。もうあてにはしていません。

満足する目覚まし時計が欲しい。

2010年11月4日木曜日

ウレタン素材の憂鬱


これはカメラの三脚の雲台の角度を固定するためのネジです。
ハンドル部分が折れていました。さわると表面がねっとりした状態になっています。
恐らくウレタン素材の経年劣化ではないでしょうか。
今日エポキシ系接着剤で接着してみましたが、むなしく取れてしまいました。折れた断面も汗をかいたように溶け出してきているようで接着出来ない予感はありました。

今日は休日出勤で昼頃家を出ました。
靴は久しぶりにトレッキングシューズを履いていくことにしました。家を出て10分くらい経った頃に靴底のかかとの部分が剥がれてきてスリッパを履いているような感じで歩かなければなりませんでした。途中でゴム系ボンドを買って会社に着いてから付けようと思いましたが、駅についてどんなになっているか靴の裏を見てみたらこれもまた靴本体と靴底の間に充填されているウレタンゴムの様な素材が経年劣化でぼろぼろになっているのでした。
なんとか会社に着きましたが、帰りは会社に置いてあるサンダルを履きました。

経年劣化するウレタン素材はきらいです。

追記 130407
ハンドル部分を取り替えることにしました。「パンハンドルの握り手付け替え その1

2010年9月13日月曜日

大オルガン演奏初体験

大オルガンとは教会やコンサートホールなど、建築と一体なっているオルガンのことを指します。

昨日9/12りそな銀行大阪本店の地下講堂にあるオルガンを弾く機会があり、参加してきました。私は今練習中のパッヘルベル作曲、「アポロンの6弦琴」より第1アリアを弾きました。土橋薫先生の小レッスンもあり、大変勉強になりました。うちの小さいオルガンもいいけれどこんな大きいオルガンを弾くのは滅多にないことなので本当にいい経験をさせて頂きました。

2010年9月10日金曜日

発泡スチロールカッター

それともスチレンカッターというのでしょうか。

2年ほど前に必要に迫られテーブルソーを利用して発泡スチロールカッターのオプションキット的なものを作りました。垂直を出してガイドを使って切ればとても便利です。今回発泡PVC(お風呂マットのような素材)が切れるかやってみようと再度組み立ててみたものの、前にどうやって組み立てたかすっかり忘れてしばらく悩んだので今後のためにここに写真を載せておこうと思います。

ニクロム線の両端に電極を接続すれば用は足ります。この装置ではAC/DCアダプターの6Vアウトプットタイプを使っています。電気容量は大きい方がいいみたいです。これをボルトスライダー(電圧調整器)に接続して温度調節が出来るようにしています。

下のニクロム線と上のステンレスワイヤーの間にはバネを挟んでいます。ニクロム線は熱くなると伸びるのでこれが線のたるみを吸収するのに役立ちます。

で、発泡PVCは切れることは切れましたがかなり温度を上げないと切れなかったので、ちょっと厳しい感じでした。

2010年8月22日日曜日

イチジク収穫


イチジクが食べ頃です。
今年はイチジクが収穫出来るようになって2年目です。去年の秋頃空き地だった東隣の敷地に高い家が建ったので日当たりが悪くなって今年はどうかと思っていましたがまあまあの出来です。去年の方がおいしかった様に思いますが量は今年の方が多いです。
アリが侵入していることがあるので食べるときには半分に割って確認しながら食べています。今日木酢液の気体(臭い)をスポイトで穴から注入してみたら中からアリが出てきたのでこの方法は有効かも知れません。アリならいいのですがたまによく熟した実をカラスに取られるので色づいてきたらオクラのネットをかぶせています。
この1週間ほどは1日に1-2個収穫でしたが週末は3-4個くらいのペースになりました。家にイチジクを植えるのが昔からの夢だったので大満足です。

2010年7月13日火曜日

ブレードガイド付きジグソーテーブル

仕事が忙しくてしばらく木工はご無沙汰ですがインターネットを見ていてこんなものを見つけたので紹介します。ドイツ語圏の製品でジグソーテーブルです。

ジグソーテーブルはよくありますが、これのいいところは刃先のぶれを防ぐガイドが付いていること。バンドソーを持っていない私にはちょっと欲しい品です。糸鋸ではしんどいときに威力を発揮しそうですよ。そんなに精密な感じではなさそうですが、手持ちで切るよりはましに出来そうです。

ホームページ
http://www.neutechnik-werkzeug-shop.de


関連:「簡単なジグソーテーブル

2010年5月23日日曜日

タンボリンホルダー


タンボリンをカメラ用の三脚に取り付けるホルダーを作りました。

タンボリンはブラジルではポピュラーな小さい片面太鼓でサンバでよく使われます。演奏は左手で太鼓を持ち、右手にスティックを持って叩きます。
来週アコーデオンの演奏する際曲に入るときのカウントを取るのにこれを叩くことになり、片手しか空いていないのでこのようなスタンドに固定することにしました。

ベース板の中心には三脚に取り付けるべくW1/4の爪付きナットを仕込み、周囲に音が抜けるために大きめのくり抜きを設けました。楽器の固定は3箇所ゴムバンドで引っかけてあります。

2010年5月16日日曜日

アスパラガス


家の植え込みから生えてきたアスパラガス

私が植えたわけではありませんが、毎年この時期になると裏の植え込みの隅からアスパラガスが生えてきます。そのままにしておくと身の丈ほどに伸びて錦糸状の柔らかい葉が出てきますが、今日は食べるのに丁度いい感じだったので2本とも採取して電子レンジで40秒ほど調理して食べました。直径は6mmとミニチュアサイズですが甘くておいしかったです。毎年6〜8本ほど出てきます。

下はツワブキ、隣のアジサイにはつぼみが付いています。アスパラガスには山芋のツルが絡みついています。

2010年5月12日水曜日

ドリル台


コード式のドリル3台を置く台を作りました。

ビス止めをするときには下穴あけ、皿切り、ネジ締めの3種類の作業をするのですが作業中3台のドリルを置く場所がありません。今まではボール盤の台の上とかに不安定な状態で置いていましたが、3台になったのでもう無理です。それでこのような専用の置き台を作りました。
まだ完成ではなく合板の箱の手前側にコンセントを付けようと思っています。下のワゴンは既製品で前から使っているものですが、キャスター付きなので使うときだけ作業場所の近くに移動できるのでとても便利そうです。

追記 111219
ドリル台2号を作りました。

2010年4月26日月曜日

電球と電球型蛍光灯


リビングルームの照明に使っている電球型蛍光灯のうち1つが切れかけていたので電球に交換しました。

リビングルームには2つ同じ型の行灯照明を使っています。以前は普通の60w電球を使っていましたが省エネにしようと思い、同じ時期に電球型蛍光灯に取り替えたのです。その内の1つに寿命がきたようです。
今日はホームセンターに行ったついでに電球型蛍光灯を買おうと売り場に見に行ったら、たくさんのLEDランプを売っていました。これからはLEDになっていくのでしょうか。演色性はどうなんだろうと考えながらそういえば電球型蛍光灯もずっと演色性が悪いなと思っていたのを思い出し、それなら普通の電球に戻してみようと電球型蛍光灯は買わずに帰りました。

家に帰ってから普通の電球に取り替えました。どちらも電球色で明るさも同じですが電球に変えた方の空間のほうが色が鮮やかなのに対し、電球型蛍光灯の空間の方はどんよりした雰囲気です。やっぱり普通電球の方が格段に演色性がいいですね。
時代に逆行する様に思いますが、もう片方の電球型蛍光灯にも寿命が来たら電球に戻そうと思います。

ちなみに玄関、階段、和室、台所は電球型蛍光灯を使っていますが、これは変えません。
便所、寝室、廊下、風呂は電球です。何でもかんでも蛍光灯にすればよいのではありません。点けたり消したりするような場所には蛍光灯を使わない方がいいんですって。

2010年4月18日日曜日

ボール盤のスピンドルサンダー


ボール盤をスピンドルサンダー(ドラムサンダー?)みたいにして使ってみました。

スピンドルサンダーは回転しながら上下に動きますがこれは回転するだけ。まあ片手でハンドルを上下すれば出来ますけど(笑)。いつもは横に集塵機の口を設置していますが今日はボール盤のテーブル真ん中の穴から吸うようにしたので集塵の効率が良かったです。集塵機の固定は自作のホルダーをマイクスタンドに取り付けています。

追記 110417
本物のスピンドルサンダーを買いました。(外枠側板参照)

2010年4月16日金曜日

アコーディオンのバッジ その1 


お気に入りのHONHER Accordionのバッジです。

バッジなのかバッヂなのかよく分からなかったので辞書で調べたらバッジでした。
お題にはアコーディオンと書いてますが、どちらでもいいときは「アコーデオン」と書く方が好きです。

なにげなく見ていたら黒鍵の並びがおかしいのに気が付きました。真ん中あたり「ド・レ・ミ」の次にまた「ド・レ・ミ」が並んでいます。10年以上持っているものですが今まで気が付きませんでした。
今ならこういうものはほとんど中国製ですが、これは裏に「MEADE IN GERMANY」の刻印があります。HONHERのロゴが入っているのでメーカーから出た古いものと思います。

2010年4月11日日曜日

ドリル用水準器ホルダー


ドリルに水準器を取り付けました。

ドリルガイドを使うのはセッティングに手間が掛かるため正確に穴あけをしたいときだけ使います。しかしながらそうでないときでも垂直に穴をあけたいと思うのは言うまでもありません。その解決策としてドリルの尻に丸型の水準器を取り付ける手法がありますが、垂直面に穴を開けるとき(ドリルは水平の状態)には役に立ちません。そこで水平面、垂直面にたいして正確に穴あけが出来る水準器の取り付け方法を考え作ってみました。

今回購入したドリルはリョービ/MD-12VRという機種でDIY用です。主な用途はビス止めの下穴あけです。購入に当たっての選択基準は「コード式であること」「軽量であること」「回転数の調節ができること」「チャックのすぐ後ろにドリルスタンドなどに取り付けられる43φの円柱状の部分があること」です。この43φの部分を利用してに水準器(シンワ 丸型気泡管AΦ 11㎜ 76328)を取り付けようと考えました。
水準器ホルダーはアルミ角パイプの15□を加工しています。帯鋼(リボン鋼)の両端に穴を開けてM6の板ナットとネジで引っ張って固定しています。水準器部分はMDF製のカートリッジ式で、垂直面への穴あけにはドリル上方の穴に水準器が見えるようにセットします。ネジが大きすぎるのが残念ですがこれ以下だと板ナットを自作しなければなりません。
木工バイスに挟んだ丸棒は垂直を出して固定してありますが、この状態でドリルにセットした水準器もほぼ水平を示していますのでそこそこうまくできたみたいです。

参考:スターエム 助っ人ハンドル 水平器付も買ってみました。これはこれですごくいいんですけどハンドルが取り付けられるドリル専用です。そういうドリルは一様に重く、ビスの下穴あけには「鶏を割くに牛刀を用う」みたいでふさわしくありません。

関連記事:ドリルガイドのストッパーとセンターガイド

2010年4月2日金曜日

ルーターの集塵アダプタ自作


Boschルーターの集塵アダプタを作りました。

Bosch/1617 ルーターの集塵アダプタは市販品もありますが現在は入手しにくいようです。銅板を曲げて作ろうかと思ったのですが材料を買いに行くのが面倒くさくていつものように木と塩ビパイプで作りました。塩ビパイプは内径30φ外径38φのものを旋盤でテーパーに削りました。固定ベースへの取り付けはガイド固定用のねじ穴を利用しました。

2010年3月31日水曜日

電動糸鋸のブロワー交換


電動糸鋸の切りくずを吹き飛ばすブロワーを交換しました。

もともとビニルチューブと先端のノズルが材料押さえに付いていましたが材料押さえを使わないときに吹いてくれないので自立のブロワーにしました。
これはバルブホースキットという商品で金属の切削加工の時にオイルを供給したり冷却のためにオイルや水をかけるために使う物です。
ベースになる樹脂が弱いので加工時に2回壊れ、ホースを曲げるときにも根本に負担が掛かって1回壊れました。曲げるときは根本を押さえてしなければなりません。
先端の金属製のノズルは元々糸鋸に付いていたものを使いました。

2010年3月29日月曜日

ドリルガイドのストッパーとセンターガイド


神沢鉄工のドリルガイドにストッパーを取り付け、センターガイドを作りました。

ルーターテーブルの製作にも使いましたがボール盤のふところでは届かないときにこの様なドリルガイドを使います。このドリルガイドはドリルを上方で留めておくためにはネジ式のリングでを固定しておかなければなりません。ベースの位置を決めてからネジ式のリングを外すためにベースから手を離さなければなりませんがこのときよくベースが動いてしいつもイラッとしていました。
それを解決するために作ったのがこのストッパーです。木のつっかえ棒(オルガンで余った材料)で留まっていますがドリルをちょっと上に上げるとつっかえ棒に取り付けられたL型のバネでつっかえ棒が外れる仕掛けになっています。これで右手でドリルを構え、左手はベースを押さえたまま穴を開けることが出来るようになります。

ベースの穴にはまっているのは穴の中心を決めやすくするためのセンターガイドです。レーザーガイドも考えましたが大変そうなのでやめました。
このドリルガイドはドリル先端がちょっとぐらつく(2mmくらい)ので本当の中心が分かりません。それで正確性と時間の短縮をねらってこのようなジグを作りました。ベースの位置を決めたらセンターガイドは外して穴をあけます。
ネジの上方に穴をあけてチューニングピン(ピアノなどペグが付いていない弦楽器のチューニングに使う)の要領でワイヤーにテンションを掛けています。ワイヤーが太すぎるのでギターなどのスチール弦の一番細いのにしたいです。

ドリルの刃の先に付いている黄色いものも「ドリルストッパー」と呼びますが、それはドリルの穴深さを一定にするためのものです。ややこし。

2010年3月28日日曜日

ルーターテーブルの製作


新しく買ったルーターのためにルーターテーブルを作りました。

今まではルーターを持っていなかったのでトリマーを自作のテーブルに留めて使っていました。天板は反っていたので新しくMDF9mm+MDF12mmにしました。両脇のL型鋼は既存利用でテーブルソーに取り付けられるようにしています。端っこにマイターゲージ用のレールを入れました。天板の表面はMDFそのままです。裏のMDF12mmはトリマー+付属の円切りガイドで円に切りました。

天板中央にビット用のをあければ完成です。後は必要に応じて機能を足していくでしょう。

追記 100402
Bosch/1617ルーター用の集塵アダプタを作りました。
ルーターの集塵アダプタ自作

追記 120503
裏にアルミの補強を取り付けました。
ルーターテーブルの補強

追記 130503
トリーマーでの円切りはこちらを参考に。
トリマーによるスピーカーユニットの穴加工

2010年3月19日金曜日

「ポジティーフ・オルガンを作ろう」分類表示


ポジティーフ・オルガン(ラベルがpositif_organ)の投稿をわかりやすいように分類し、個別ページにしました。目次としてご利用ください。

"positif_organ" site map
「ポジティーフ・オルガンを作ろう」分類表示

右のサイドバーにあります。→

海外から電動工具購入


ルーターを個人輸入しました。

個人輸入と言っても国内のインターネットショッピングとほとんど同じように利用できるようになりました。
今回はルーターを「TOOLKING」という会社から買いました。送料もすぐに分かりますし、金額は現在のレートで日本円でも表示されます。ルーターは送料込みで20000円ほどでした。
今回購入したルーターBosch/1617PKは回転スピードが固定のタイプです。他にも検討しましたがルーターに付いている目盛りがミリ、インチとも並記されている点、6mm/8mm/12mmのコレットナットも国内で購入可能なことからこの機種にしました。

届いてからプランジベースのサブベース(写真の赤い枠内)が割れているのを見つけたのでだめもとで販売会社にその旨メールで伝えたら「ごめんなさい。すぐに手配するから待ってて。」との内容のメールが帰ってきました。海外からの購入なのである程度のリスクは覚悟の上でしたが、1週間もしないうちに代わりの部品が届きました。滞りなくクレーム処理がなされた点は評価したいと思います。

サブベースをベース本体に取り付けるねじはM4サイズであり、ウィットねじ(インチ規格のネジ)でないことに驚きました。他の部分もメトリックネジです。元がドイツの会社なのでメトリック基準で作られているのでしょう。でもおもしろいことにベース本体にはポーターケーブル用の3つ穴にも対応したねじ穴がありますが、こちらはウィットねじです。

インチ規格のビットを持っていないのでまだ使えません。(泣)

2010年3月18日木曜日

なんちゃってコーヒーメーカー(改)


なんちゃってコーヒーメーカーの貯湯タンク容量を大きくしました。

ペットボトルで失敗したので今度はポリプロピレン(ポリエチレンかも)製500mlボトルの底を切り取ったものを使いました。熱湯を入れても大丈夫です。アンモニア水が入っていたものです。もちろん臭いはすっかり取れています。
ペーパーフィルターに乗せるツバの部分を木で作りましたが、出来たものを見て「CDみたい」と気が付き、CDの中心の孔を30φに開け直してボトルのふた部分を差し込んでいます。耐水性の面で木製よりいいと思います。ボトルのふた中心には2.3φの孔を開けました。収納の都合上持ち手もつけました。

これで湯を貯湯タンクに全部注ぐことが出来ます。

つづく...なんちゃってコーヒーメーカー(改)2

2010年3月16日火曜日

ペットボトルは縮むよ


なんちゃってコーヒーメーカーの改良をしていてペットボトルが縮んで失敗。

沸いた湯を溜めるタンク部分の容量アップをするため、ペットボトルを利用しようと考えましたが、底を切ったペットボトルに湯を入れた途端に縮み始め、予定していた湯が全部入りませんでした。柔らかくなるだろうとは思っていましたが縮むとは予想外です。

逆に熱収縮チューブみたいに縮むことを利用して何かに使えるかも。忘れないように記録しておきます。

2010年3月15日月曜日

オルガン その後


久しぶりにオルガンについて。

現在は写真のようにパイプ部分にカバーを、演奏しないときは鍵盤にもカバーを掛けるようにしています。埃がかぶると掃除が大変であろうと想像しました。パイプのカバーはない方が音がいいです。
譜面台は後ろが空いていますが楽譜に運指などを書き込んだりする時に「のれんに腕押し」状態なので楽譜の後ろに板を敷いています。でも譜面台の足下を固定してないのでやっぱり書き込むときは心許ないです。写真の様な横長の譜面もあるのでこの時は譜面がはみ出してしまいますが楽器とのバランスからすると譜面台はこのサイズでいいかな。

机の右側を見るとこんな感じで置いてあるので誘われるように毎日弾いています。だいたい30分くらいですが1時間以上弾いていることもあります。ここ十数年は専らアコーアコーデオンを弾いていたので右手が垂直鍵盤専用になってしまっていたようです。水平の鍵盤を長時間弾くと使い慣れていない筋肉が痛いです。無理をすると腱鞘炎になるので気をつけなければなりません。

ポジティーフ・オルガンを作ろう」の連載の最終回に「小さいながらも我が家にパイプオルガンがあるといのは、なかなか良いものである。」と述べられていますが、本当にそう思います。

2010年3月12日金曜日

バイクと折りたたみコンテナ


バイクの荷台に折りたたみコンテナを付けました。

車は持ってません。ツーリングは1回だけしたことがありますが、専ら近所だけです。このホンダレブルには20年乗ってますがまだ走行距離は20,000kmに達していません(笑)。
車のようにトランクがないので荷物を運ぶときは常時設置している木製の荷台(コンテナ下の黒いやつ)に置いてゴムひもで固定していますが、結構面倒くさいんですよ。それに何度か荷物がずり落ちて無くなったことや引きずったまま走っていたこともあります。一度スーパーのかごをゴムで荷台にくくりつけて使用したことがありますが、買い物した時など、かごに荷物を入れるだけなので「なんと便利な」と思いました。ただし、見た目がいまいちです。

で、使用時は折りたためる折りたたみコンテナを取り付けようと思いつきました。Coleman(コールマン) ベルトコンテナB2 レッドは底のサイズがが450x300で自作の荷台にほぼ近く、色もバイクによく合うと思い、注文しました。

取り付けはアルミのチャンネルを加工し、ナイロンベルトを通して4箇所で引っかけるようにしました。
日光で退色すると思うのでふたを兼ねてカバーを作ろうと思います。

2010年3月8日月曜日

椿(ツバキ)


帰国したら玄関横の椿がもう咲いていました。

母が「椿が好き」と言うので毎年花の付いたひと枝を贈っています。
早いものはもう花が落ち始めました。

2010年3月7日日曜日

THROATIESとVEGEMITE

オーストラリアからお土産に買ってきたユーカリのど飴「THROATIES」です。 旅程の中程からのどが痛くなってきたので市街地に行ったときにコンビニエンスストアでのど飴を買いました。ユーカリプスオイルが入っていてユーカリの味がしました。コアラはこういう味のものをたべているのですね。 後日スーパーマーケットでお土産を物色していたところパッケージは違うが同じのど飴を発見し、10個ほど買って帰りました。前に買ったのは普通の堅い飴でしたがこの箱入りの方は食べてみると微妙に柔らかくて堅いグミキャンディーみたいです。昨日お友達にあげると「薬みたいやな」とか「噛まずになめてくださいね」と言ったのに「噛まずにはいられへん」とか余り好評ではありませんでした。人の味覚は計りがたいものです。 もう一つ、「VEGEMITE(ベジマイト)」について。 テレビのCMで「パンにベジマイトなしなんてありえない」みたいな風に言ってましたのでオーストラリアではポピュラーな食べ物でパンに塗って食べる様です。これはイースト発酵食品で濃い茶色のペースト状。 お世話になっていたお家の冷蔵庫にもあったのでにおいを嗅いでみたらえもいわれぬかほりがしました。ある朝ベジマイトが話に上がったので「試してみたい」と言ったら「そのままではきつすぎるのでアボカドと一緒に食すといい」とアボカドとベジマイトを用意してくれました。味はちょっと塩辛くて味は全然違うが味噌のようだと思いました。食べたことのがない味なのでおいしいともまずいともつきません。何回か食べて慣れてくると癖になるのかも分かりません。 食べ物部門ではベジマイトにカルチャーショックを受けました。

2010年3月4日木曜日

フェンス作業


昨日シドニーから帰ってきました。滞在中お世話になっていた家のフェンス取り替え作業を手伝いました。
私が来たので崩壊し始めているフェンスの取り替えを手伝ったらどうかしらみたいなことでした。家主と同居しているパートナーのドイツ人のおっさんと作業しました。

間のフェンスを撤去し、根本が腐った支柱を土中のコンクリートから掘り起こし、再び3mほどのものを地中に入れて周りをコンクリートで固めました。型枠はプラスチックの植木鉢の底を切ったものを利用しました。足場が斜めになっているのでとても作業がしにくかったです。この後支柱は白い水性塗料でこってり2回塗装しました。既存のフェンスは格子ですが65mmの横板を35mmの隙間を空けて水平に取り付けるようにしました。
分かっていればCADを持って行ったものを簡単なスケッチを元に作業をしたので横板の長さを間違えたりして結局完成できないまま置き去りにしてきました。手伝った作業に対して報酬も頂き心苦しい限りです。でも横板の取り付けはさほど重労働ではないので何とかなるでしょう。

家の北側の公道の階段から写真を撮りました。白い格子が古いフェンス、茶色の柱が新しいフェンスの支柱です。南半球なので北側が日当たりの良い方角です。ちょっと不思議。

2010年2月19日金曜日

AVATARと3Dメガネ

アバターの3Dを見ました。
メガネの上から3Dメガネをかけるのは違和感がありましたが上映中はそんなに気にならなかったです。
字幕がないので必至に英語を理解しながらですが絵が素晴らしいのでストーリーの大筋は理解することができました。内容とか感想はおいといて。。。

家に帰ってから3Dメガネを掛けて鏡で覗いるうちに片目だけで見てみると鏡越しに見ている方のレンズは透明なのに目をつぶっている方のレンズは暗い色になっていました。偏光フィルムの業だとおもいますがなんか不思議です。

2010年2月16日火曜日

海の色と砂の色

浅瀬の海の色は底の砂の色に影響されるのですね。ここシドニーでは海の色が青緑色です。砂の色は赤土まではいきませんが黄金色なので海の色と混ざってそんな色になるのだと思いました。
サンゴ礁の白い砂だと海の色が薄いブルーです。いつも行く日本海の浜辺は石が黒っぽいのと海藻が生えているところがあるので黒っぽくてちょっと怖いです。

今日は風が強くて波も高く海で達者に泳げる人以外は遊泳禁止でした。

昼前にホームセターのバニングスに行ってきましたがあまり時間がなかったのでさーっと見ただけで何も買いませんでした。オーストラリアは電圧が高いのではじめから電動工具を買うつもりはありませんでした。価格も安くはないです。

2010年2月15日月曜日

海外から日本語入力

海外で借物のコンピューターから日本語を入力したい時にそれができない場合が多いです。そんな時に役に立つのがここに紹介するサイトです。
http://ajaxime.chasen.org/

コンピューターに日本語がインストールされていなくてもweb上でローマ字打すると日本語に変換してくれます。 入力したらコピー&ペーストして書き込みなどしましょう。web上のブックマークに加えておくかURLをメモして出かけましょう。なぜならそれを探すために漢字やかなを使っての検索が出来ないのですから。
ちなみに今オーストラリアからこれを使って書き込みしています。

追記 100310
web nihongo nyuuryoku みたいにローマ字で検索してもでてきました。

2010年2月12日金曜日

バネ付き木製ベンチドッグ


作業台の穴に入れるベンチドッグをバネ付きにしました。

今までは穴に入れても落ちない程度にややきつめの丸棒を入れていましたが穴によってきつすぎたり緩すぎたりして作業をする上でちょっと手間が掛かることがありました。
ベンチドッグはカンナで削るときに誤って刃が当たることがあるので既製品の金属製はあんまり使いたくない気がしていましたが、バネが付いて好きな位置で止まるのがいいと思っていました。

オルガンの材料で使わなかったピアノ線1.2φを利用しました。バネの根本はL型に曲げて丸棒に差し込み上の方は溝を滑るように先端をやや外側に曲げています。高く上げるときはバネが下になるようにして使おうと思います。

2010年2月9日火曜日

角度調節卓上鏡台


既製品の手鏡を取り付けて自在に角度が変えられる鏡の台を作りました。

母が化粧をするときに使っていると言う鏡の台を壊してしまったためもっと使い勝手のよいものを作りました。支柱とアームはオルガンの足踏み機構 変更により使わなかったものを利用しています。
既製品の鏡は強力両面テープで貼り付けます。

2010年2月8日月曜日

オイルフィニッシュと猫よけ


オイルフィニッシュの乾燥時に剣山(けんざん。つるぎさんではない)タイプの猫よけシートを下に敷いてみました。

木部の仕上げはオイルフィニッシュをよく使います。全体にオイルを塗ると乾燥させる時、底面が乾燥しにくいので割り箸などをテーブル面との間にかませて乾燥させていましたが、海外の木工道具サイトでピラミッド型の塗装乾燥台を売られているのを見て猫よけシート(駆除シート)が同じように使えるかと試してみました。百円均一ショップで購入したものです。

ニスやペイント類には無理ですが。

2010年2月4日木曜日

三脚にwebカメラを取り付け


三脚にUSB webカメラを取り付けられるように改造しました。

webカメラはlogitech (logicool)「Qcam Pro 4000」です。
友達にもらったものですがビデオチャットとかはしないのでほとんど使っていませんでした。オルガンが完成してからは動画撮影に時々使うようになりました。
カメラ本体の下には自在に曲がるベースが付いていますがコンピューターのディスプレイの上に置くように設計されているためその他の場所での使い勝手がよくありません。またUSBケーブルが結構重いのでケーブルに引っ張られて「ぷい」と横を向いたりするので「イラッ」とすることもあり、三脚に取り付けようと思いました。

■手順
まず横に空いている穴の奥のビスを外し、球体のケースを外すとベースも外れる。
外したベース部分にw1/4(インチ規格のねじ)の爪付きナット(4つ爪)をはめ込みケースを組み立てる。

ベース部に空いた穴と4つ爪付きナットのねじが入る部分の外側には少し隙間が出来たので収縮チューブをかませました。ビニルチューブでも良かったです。
中で爪が立っているのか三脚に取り付けても爪付きナットは回転しません。
レンズの周りの黒いリングでピントを合わせられることを分解するまで知りませんでした。

w1/4(インチ規格のねじ)の爪付きナット(4つ爪)はオフ・コーポレーションにて購入したものです。
ほかにねじタイプの棚受けダボのメス(サイズは確認のこと)、傘の先端のキャップも利用できるもんなら三脚に取り付け可能。

2010年2月3日水曜日

木工旋盤のセンター合わせ


木工旋盤のセンターが少し狂っていたので調整しました。

主軸台より心押台がやや低かったので心押台とベッドの間に銅板0.5mmをかませました。端は一部上に折り曲げ、心押台と一緒に動くようにしました。
この木工旋盤は東京ユニコムが販売している大型木工旋盤 最大径25cm 100V 375w RNSですが鋳鉄製で重く。しっかりしています。横切機ペティーワークで有名な協和機工株式会社の製品にもラインナップされていますが4つ爪チャックは付属してないですね。このチャックは4つの爪が独立しているので中心を合わせにくく使う機会がありませんけど付いてる方がいいかな。いずれも恐らくJET/JML-1014l Mini latheと同じものですが電圧は日本仕様の100Vです。

旋盤の各部の名称は後述のページを参考にしました。
旋盤加工の基礎 〜3、旋盤の構造と各部の働き

追記 110816
機械の調整用にフィラーテープと言うものがありました。厚みも0.01mmからいろいろあるようなのでこれならもっと精密に調整できるでしょう。

2010年1月31日日曜日

ベルトサンダーの直角ガイド


ベルトサンダーに自作の直角ガイドを取り付けました。

小さい鉄鋳物のガイドは底面と切削面の直角は出ますが側面と切削面の角度が正確に出なかったのでガイドテーブルを作りました。
テーブルはマグネットホルダ2個に8Mの鍋ねじで留めています。マグネットホルダはノブをひねるだけで簡単に脱着できて便利です。マイターゲージを使うようにしたので直角以外の角度にも対応できます。黒いマイターゲージはオフ・コーポレーションで購入の「グラインディングジグ」のものを流用しました。

2010年1月28日木曜日

ベルトサンダーの集塵装置改良


このベルトサンダーには集塵機能がないため段ボールで集塵装置を自作していましたがサンディングベルトの交換時にはその都度重たいベルトサンダー本体を持ち上げて集塵装置を外さなければならず億劫でした。今回側面を開閉することでサンディングベルトの交換を簡単に出来るようにしました。手前のふたはスライド式のシャッターで上から落とし込む仕様です。材料はMDF2.5mmです。

2010年1月27日水曜日

光る増設スピーカー


音に加えてフラッシュの光で人が来たことを知らせるパナソニック製「光る増設スピーカー」を工作室に取り付けました。

テレビドアホン玄関番(旧型)の親機は居間にあるので、ドアを閉めて2階に居ると呼び出し音が全然聞こえませんでした。
スピーカー増設に当たっては機械の使用中は呼び出し音が聞こえない可能性があるので音に加えてフラッシュの光で人が来たことを知らせるタイプにしました。配線は弱電と100Vの電源が必要です。弱電配線は2線ですが親機からなるべく目立たない様に家の中を配線しました。

2010年1月24日日曜日

3灯シェードランプ 完成


組み立て、完成しました。3灯燭台風テーブルランプのバリエーションですが今回は端材で作ったものではありません。

電球は5Wの国民球というものを使っています。合計15Wなので暗いので実用よりは演出用ですね。
材料はオルガンを作った余りでレッドオーク、アフロモシア、いずれもアンモニア着色、オイル仕上げです。シェードは障子紙でフレームは銅線を半田付けで作りました。

2010年1月23日土曜日

3灯シェードランプ


プラスチックネタが続きましたが現在3灯シェードランプを作っているところです。

木製パーツは加工、接着、仕上げ済みです。
仕上げのオイルを乾燥させるためもう1日置いてから組み立てる予定です。

電設部品
E12サイズのソケット(ELPA/A-98H(W)) コーナン寝屋川店(proじゃない方)で購入
スイッチ(日本開閉器製/ロッカスイッチCWシリーズ) monotaroで購入
コンセントプラグ、コード、ゴムブッシュ ホームズ寝屋川店で購入

今回ソケットを買うときにどこに売っていたか忘れていて苦労したので書き留めています。

つづく...「3灯シェードランプ 完成

2010年1月22日金曜日

シャンプーを薄めて使う


これからシャンプーは薄めて使うことにします。

母が美容院をやっていたので家でも昔はシャンプーを薄めて使っていましたが一人暮らしをするようになってから、なぜか原液のまま使うようになっていました。
シャンプーを薄めて使う場合ポンプ式のボトルでは具合が悪いので専用の先のとがったボトルに入れ替えるのですが、意外と市販品が無くて仕方なくペットボトルのふたに孔を明けて代用していました。百円均一のショップにはその様な形状のケチャップ容器が売っていますが小さすぎます。ホームセンターで売っていたオイルボトルはノズルが長すぎます。今日立ち寄った無印良品の園芸用品売り場でよさげなものを見つけたので早速買って改造しました。

写真は「ポリボトルノズル付 500mlクリア」という商品で改造と言っても長いノズルの先端を切ってキャップの孔に差し込んだだけです。手前のチューブは切り落とされた残り。50mlごとに目盛りもついているので薄めるときにも便利です。

さてなぜシャンプーを薄めて使いたいかというと、原液のままの場合残り少なくなってくるといつも水で薄めて全部使い切ってしまうのですが(嘉門達夫の小市民にもある)薄めた状態でそれを使い切るまでポンプ式ボトルを使うのはとても使い勝手が悪く、それならいっそのこと最初から昔のように薄めて使えばいいのだと気が付いたのです。
最後にシャンプーを薄めて使うことは決して貧乏くさい行為ではなく、むしろ髪の毛全体に素早くシャンプー液を行き渡らせるのに優れていると考えます。

2010年1月18日月曜日

アコーディオン ストラップの修理


アコーディオンのショルダーストラップ(肩に掛けるベルト)が切れたので修理しました。

よく切れるのは写真に写っている細い部分でアコーディオン本体の金具に留め付けている所です。
最近のショルダーストラップはもっと幅広でパッドが付いていますがこれは古いタイプで革だけのシンプルな形です。切れたのは1箇所だけですが他も近いうちに切れるでしょうから4箇所全部取り替えました。革の太い部分は長持ちさせるためミンクオイルを塗りました。

2010年1月17日日曜日

Bloggerの ラベルを一斉に編集

ラベルを英語に変えてみました。

bloggerのラベルは他のブログでは「タグ」に相当します。1つのブログにたいして複数付けることが出来ますが
一つ一つ変更していくのはあまりにも手間が掛かりすぎます。これを一度に変更できる方法がヘルプに載っていたのでご紹介します。

複数の投稿のラベルを 1 度に編集するにはどうすればよいですか。
(追記 130506現在リンク切れ。
 別にこれを説明した動画がありました。)
Blogger ブログのラベル一括操作(追加、削除)

編集するときは置き換える言葉を「追加してから」置き換えられる言葉を「削除すること」です。
逆にしてしまうと大変なことになるのでご注意を。

2010年1月12日火曜日

充電池ケースの正しい使い方


私のデジタルカメラは単三電池を4本使います。
電池はもちろん充電式です(今はエネループ)。
カメラを持ち出すときは予備の電池を4本同伴します。
電池はカメラ店で買った「ジョイントバッテリーケース」に入れています。

充電池はたいてい「充電済み」か「使用済み」か分からなくなります。
もともとは2つのケースにそれぞれfullとemptyのシールを貼り、2個セットで使うことを前提にしています。
しかし空のケースを持ち歩くのはちょっと。。。

そこで電池を入れる方向で「充電済み」か「使用済み」を示すラベルを作りました。
見たとおりプラス(+)が上の時「充電済み(FULL)」、下の時「使用済み(EMPTY)」です。
ブルーのケースに入っている電池は「使用済み」、グレーのケースの方は「充電済み」と分かりますね。

これで空のケースは家で留守番してもらいます。

2010年1月10日日曜日

なんちゃってコーヒーメーカー


ペーパーフィルターでコーヒーを入れるときドリッパーが2段重ね!?

おいしいコーヒーの入れ方っていろいろあると思いますが、以前NHK-TVで紹介されていた方法は
・挽いた豆をコーヒー用さじ1程度x人数分フィルターに入れる
・沸騰した湯を豆にまんべんなくかけて30秒蒸らす。
・真ん中から10円玉ほどの範囲で細く湯を注ぐ。膨らんできたらその状態を保つ。
・人数分のコーヒーが落ちたら抽出中のコーヒーが残っていてもそこで止める。

「細く湯を注ぐ」ところは結構しんどいので自動的に出来ないかと思ってたどり着いたのがこの方法です。上のドリッパーに湯を入れるといい感じで下に湯が落ちていきます。
ドリッパーは百円均一のものが重ねられるので同じものを2つ使っています。上段の竹串は底に開いている3つの穴のうち2つを塞いで落ちる湯の量を調節しています。豆の挽き加減によっては下のドリッパーの穴を塞いだり若干の調整が必要です。微妙な調整はストローを短く切って管の1箇所を切り込み、巻いて穴の中に詰め込んだりしています。上のホルダーの容量が小さいので一度に湯を全部入れられないのが残念な所です。ポットの人数分+半人分の水を沸かして湯を全部使い切ると丁度人数分のおいしいコーヒーが出来上がります。

コーヒーメーカーならもっと楽なのですが、場所を取るのとポットが割れたときに専用のものを調達しにくいなどを考えると購入には至りません。

追記 100318
貯湯タンク容量を大きくしました。なんちゃってコーヒーメーカー(改)

2010年1月7日木曜日

オルガン スライドショー

演奏の動画ではオルガンが見えにくいのでスライドショーを作ってみました。無音です。



変更 101229
無音ではさみしいので音を入れてみました。動画と歌に関連性はありません。

変更 110605
オルガンで演奏した音源をBGMにしてアップロードし直しました。曲はJ.S.バッハの平均率クラヴィーア曲集、第1巻前奏曲とフーガ(BWV846)の前奏曲の後半の部分です。

2010年1月5日火曜日

パイプの調整


早速昨日聞いた「木管パイプの風の吹き出し口は上のリップの幅より狭い方が良い」を実践してみました。

ウィンドウェイの両端にシール付きのプリント用紙を細く切って数枚重ね貼りをし、スリットの幅を縮めました。
これは一番高い音のパイプですが、「サー」というノイズが減って音がクリアになりました。
これまでは全く気にも留めていなかった部分なので目から鱗が落ちました。

2010年1月4日月曜日

奈良のオルガンビルダー訪問

バイクで奈良まで行ってきました。寒かったー&ETCが付いてないので残念。

年末のオルガン披露会に招待したお友達の知り合いの知り合いの方がオルガンを作っていると言うツテを頼りに厚かましくも工房におじゃましてきました。

ルネッサンス期のポジティフ・オルガンを多く作っておられると言うことでしたが、現在作っているものはまだ音が出る状態ではなく、完成済みのものも出張中とのことで残念だったのですが、ポルタティーフ・オルガン、ポジティフ・オルガンを少しさわらせて頂きました。とてもしっかりしたいい音が出ていました。私が作ったのとは大違いです。ストップ付きのオルガンを作りたくなってきました。

「木管パイプの風の吹き出し口は上のリップの幅より狭い方が良い」
「風圧が高いときは歌口を高く、風圧が低い時は歌口を低くする」
と聞いた話を忘れないうちにここに書き留めておきます。
デジタルカメラを持って行っていたのに撮影させてもらうのをすっかり忘れていました。

追記 101227

この時作っていらっしゃったオルガンの完成写真を掲載します。
これは2010/11/28に奈良で行われた演奏会の会場で撮った写真です。
当日はせんとくんも会場に見えて驚きました。