2010年11月4日木曜日

ウレタン素材の憂鬱


これはカメラの三脚の雲台の角度を固定するためのネジです。
ハンドル部分が折れていました。さわると表面がねっとりした状態になっています。
恐らくウレタン素材の経年劣化ではないでしょうか。
今日エポキシ系接着剤で接着してみましたが、むなしく取れてしまいました。折れた断面も汗をかいたように溶け出してきているようで接着出来ない予感はありました。

今日は休日出勤で昼頃家を出ました。
靴は久しぶりにトレッキングシューズを履いていくことにしました。家を出て10分くらい経った頃に靴底のかかとの部分が剥がれてきてスリッパを履いているような感じで歩かなければなりませんでした。途中でゴム系ボンドを買って会社に着いてから付けようと思いましたが、駅についてどんなになっているか靴の裏を見てみたらこれもまた靴本体と靴底の間に充填されているウレタンゴムの様な素材が経年劣化でぼろぼろになっているのでした。
なんとか会社に着きましたが、帰りは会社に置いてあるサンダルを履きました。

経年劣化するウレタン素材はきらいです。

追記 130407
ハンドル部分を取り替えることにしました。「パンハンドルの握り手付け替え その1

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