2011年1月30日日曜日

天井からコンセント


工作室の天井からつり下げているコンセントを取り替えました。

作業台周りにコンセントがあると便利ですが床コンセントがあるわけでもなく、配線モールで壁コンセントからひっぱってくるのも邪魔なので天井からコンセントをつり下げています。

取り替える前はカールコードの延長コードの螺旋のなかにゴムを通して天井からつり下げていましたがゴムが伸びてきて頭にあたる程になったので、今回はパナソニック(刻印はNational)のリーラーコンセントをオークションで手に入れて取り付けました。元は配線ダクト用のものだったのでコンセントプラグに付け替えています。これも螺旋の中にコードが通っていて、下に引っ張るとそれがカタカタと音を立てながら伸び、橙色のボタンを押すと縮みます。

2011年1月27日木曜日

elfo ゴールドフィルターワンカップ用


コーヒーネタを書いている割にそんなにこだわりがあるわけではないんですけど。。。elfo ゴールドフィルターワンカップ用を買いました。

コーヒーを1杯だけ入れたいときに便利かと思って。最初は ハリオ ワンカップ カフェオール 1杯用 CFO-1Bを買おうかと思ってたんですけどそっちはお湯をずっと注がなければならないのでそれより「なんちゃってコーヒーメーカー(改)2」と同様、お湯を一気に注いだら後はいい感じにお湯を落としてくれる elfo ゴールドフィルターワンカップ用にしました。初めは表面張力で湯が全部落ちずに止まってしまいましたが、良く洗ったりコーヒーを通してみたりしているうちに湯が全部落ちるようになりました。新品は離型剤のようなものが表面に付いていてこれが水をはじいていたのだと思います。
フィルターが金網なのでコーヒーオイルがペーパーに吸着されることがないためか、確かにペーパーフルターで入れたのとは味が違います。ただ穴がたくさんあいているので湯が落ちていくのが早く、やや薄いコーヒーになります。説明書きには「薄い時は湯を入れるのを数回に分けて」とありますが、それだとこの製品を買った意味がないので別の方法を考えると粉を細かく挽いたものを使えばいいような気がします。

追記 110428
一人用のドリップパックのモンカフェをもらったのでその中に入っているコーヒー粉を使ってみました。粉は細挽きでしたので湯を一気に入れてもカップに落ちるまでは少し時間が掛かりました。その分いつもより濃く出ておいしかったです。
結論「ゴールドフィルターワンカップ用には細挽きのコーヒー粉を」

追記 110807
細挽きのコーヒー粉でない場合はコーヒー粉の量を通常の1.2〜1.3倍程度にしてもまあまあいい感じです。

2011年1月24日月曜日

鍵盤用スプリングの試作


足鍵盤用のスプリングを試作しました。

2.3φx500mmのピアノ線を用意し写真のような鉄線曲げジグを使ってスプリングにしました。端10mmを直角に曲げた所を下のビスに引っかけてから上のハンドルをセットし、時計と反対方向に上のビスに引っかけながら回し支点となるパイプに巻き付けていきます。下のビスとパイプの中心の距離は50mmにしました。
巻き付ける鉄製のパイプは自転車のハンドルをカットしたものでおよそ22φです。何かに使えるかと取っておいても滅多にそれらを使うことはないのですが、今回は役に立ちました。

テトラ ピアノ線 2.3mm X 500mm 3本入り

2011年1月23日日曜日

「オルガンの足鍵盤を作ろう」始動


オルガンの足鍵盤の製作を始めることにしました。

ペダル鍵盤とかペダルボードとも言います。ポジティーフ・オルガンを作ってからぼちぼちオルガン曲を練習してるのですが、私もご多分に漏れず足鍵盤が欲しくなってきましたよ。ペダルオルガンの音程は低いのでパイプで作ろうとすると巨大になってしまい、実現困難です。どっちみち自作のポジティーフ・オルガンは足踏み式のため無理なんです。と言うわけで電子オルガンのmidiに接続するようにします。まずは鍵盤の試作から。

タイトルは 「ポジティーフ・オルガンを作ろう」始動 みたいにしましたが、今回はこれといったマニュアルもないので、すでに自作されインターネット上で情報を公開している方々のお知恵を拝借しながら製作していきます。

参考にしているサイトです。
趣味悠々
MIDIペダルボード
日本語ページ/扇型・30鍵

Pipe Organ
My organ
日本語ページ/並行型・30鍵 中古足鍵盤にMIDI機能を付加

Fagerjord.org
Building a pedal board
英語ページ/扇型・32鍵 詳細な説明あり

Welcome to my VPO site! | Lars Virtual Pipe Organ Page
Pedalboard | Lars Virtual Pipe Organ Page
英語ページ/並行型・32鍵 dxf図面データあり

2011年1月12日水曜日

Google翻訳を設置しました


Google翻訳(Google Translate)を当ブログ(blogger)に設置しました。右のガジェットの下の方にあります。これを普通に呼んでいる人には必要ないものですけれど。

日本語と違う言語に設定されているコンピューターからアクセスすると上の青いバーの上に「このページを翻訳する」的なバナーが出るそうです。英語に訳してみたらへんてこな箇所が有りましたが日本語を理解しない人たちには大いに役に立つことでしょう。

2011年1月10日月曜日

なんちゃってコーヒーメーカー(改)2


なんちゃってコーヒーメーカー(改)をさらに改良

なんちゃってコーヒーメーカー(改)のペーパーフィルターに乗せるツバの部分をCDで作っていたのですが落としたときに割れてしまったので作り直しました。今度は百円均一ショップで買ったカニの形をしたポリエチレン製のまな板を使いました。厚みは5mmです。まな板に円を描いてから真ん中に30φの穴を開け、外周を電動糸鋸で切ってから木工旋盤で仕上げました。残念ながらカニの形をしたポリエチレン製のまな板はやや湾曲していて品質的にはいまいちですがもう落としても割れないでしょう。

120802 追記
湯の量を調節できる「なんちゃってコーヒーメーカー3

2011年1月9日日曜日

目覚まし時計のつまみ自作


目覚まし時計のつまみを作りました。

信用ならない目覚まし時計たちに登場したゼンマイ式時計を別のものに変えることにしました。新品のゼンマイ式の目覚まし時計はこの世から消えつつあるようで入手がしにくいのです。仕方なくオークションで中古品を手に入れたのですが、この時計初めから時間と目覚まし時間を合わせるつまみがありませんでした。持っている目覚まし時計のものが転用できると思い、落札したのですが実際は軸の径があわずもう作るほかありませんでした。

銅板を5mmの短冊に切り、1.6mmの針金に槌で叩きながら巻き付けて整形、スリットが入った銅管を作りました。
真鍮棒6φに2.1φの穴を開けたところへ銅管を差し込み管の中に楔(くさび)となるステンレスの針金を打ち込み固定しました。
つまみの色が外から真鍮、銅、ステンレスの色になっているのが微かにわかります。つまみの仕上げには木工旋盤とハンドルーターを使いました。銅管はスリットが入っているのがみそです。

この時計、前に使っていたゼンマイ式より音は小さいですが問題なく動いています。でも最近アラーム機能付きの古い携帯電話を目覚まし部隊に加えたのでこいつが一番頼りになっています。

2011年1月5日水曜日

3Dイメージ


図面の整理をしていたら1年くらい前に投稿した木工ブログ: 3灯シェードランプ 完成の3Dイメージ画像を見つけました。

形の確認をしたいときに事前にこういうものを作って確認します。
CADはヴェクターワークス、レンダリングはレンダーワークス、仕上げはフォトショップとイラストレーターを使っています。

2011年1月4日火曜日

電子オルガン譜面台


電子オルガンの譜面台を作りました。

と言っても譜面を置く部分は既製品の木製譜面台(SUZUKIと書いてある)から借用しています。
電子オルガンは以前投稿したClavia Nord C2 Organです。ある日展示処分品で安くなっていたのを見つけて衝動的に買ってしまいました。なかなかいいですよ。
譜面台が欲しくなってオプション品を当たってみましたが角度が寝過ぎているのとちょっと高かったので作ることにしました。6φのステンレス棒2本をT字型に組んだ木に差し込んだものです。これをオルガンの背面の譜面台取り付け穴に差し込みます。譜面を置く部分の首のネジをゆるめると角度が変えられます。

この後足鍵盤を作ることになりました...「「オルガンの足鍵盤を作ろう」始動

追記 130512
コメントに対する回答です。
2本の6mmの金属棒をオルガン背面の譜面台用の穴に差し込んで、この上に1本の横木を差し込み(ここまでは写真と同じような形状)、上面センターに市販の譜面台の上の方を切ったもの、またはこのような卓上譜面台(ARIA AMS-30DT BK 卓上譜面台)の1本脚を真ん中にあけた穴に差し込めば簡易な道具でもできるのではないでしょうか。譜面台を差し込んだだけでは水平方向に回転するので前か後ろからねじで固定するなどの加工も必要です。