2021年2月28日日曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その4

ケースも幾度かの微調整をして機械類を納めました。上のケースのネジはON/OFFスイッチを押す高さを調整出来るようにしています。

このbluetoothレシーバーはAKG/K701ヘッドホンの左耳側に取り付けますので前斜め下にマイクロホン、前がUSB、上が音量調整、後ろがステレオミニプラグの配置となります。

ヘッドホンに取り付ける竹の3つの爪も上の厚みをテーパーに薄くして取り付けやすくなりました。

2021年2月27日土曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その3

基板、USB(micro USB Type-B)の基板ユニット、充電池、マイクロホン、ステレオミニプラグの配線接続をしました。イヤホンをつなげてiPhoneで音楽を再生しましたら聞こえてきましたのでうまくいったようです。マイクはテスト出来なかったのですが大丈夫でしょう。どうせ使う予定ないですし。

2021年2月24日水曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その2 

USB(micro USB Type-B)の基板ユニットの取り付けが緩かったので部分試作(写真上)をしました。ここはUSBの抜き差しがありますので動かないようにしないといけません。0.1mm単位での調整ですのでものすごく細かいです。

部分試作で適正な状態になりましたので手前のパーツはモデルを修正してもう一度作り直しです。

2021年2月23日火曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その1

AKG/K701ワイヤレス化」のためのbluetoothレシーバーのケースを作っています。やっとここまで来ました。

昨日1回3Dプリンターでプリントしていろいろとだめなところがあったので今日は朝からモデルをを修正して昼頃に2回目をプリント、なんとかめどが付きましたが再びモデルを修正してこれで3度目です。プリント時間は1時間程度です。

基板など既存のパーツの実測、それらもモデリングしてこのケースにどう収めるか試行錯誤しながら作業しましたのでとても時間がかかりました。

2021年2月21日日曜日

初めての自作モデルを3Dプリント 作り直し

自作モデルの形を整えている時に誤って爪の一つを折ってしまいましたので作り直しました。爪の根元の断面積が小さく壊れやすい構造ですのでできるだけ面積が大きくなるように形も変更しました。出来てから気がついたのですが爪の向きを左右反対にしていました。これでも取り付けはできますが、気が向いたらまた作り直します。

とれた爪が本体のどこに付いていたかわからないくらいきれいにとれてしまいましたので、積層方向は剥がれやすい様です。

2021年2月20日土曜日

初めての自作モデルを3Dプリント

早速自分で作ったデータを3Dプリンターでプリントしてみました。初めてにしては上出来だと思います。

今日はファームウェアのアップデートをしましたが、そのために「prusaslicer」アプリケーションが必要なのでダウンロード、インストールし、コンピューターと3DプリンターをUSBで繋いだうえで「prusaslicer」経由でファームウエアのアップデートを行いました。これは問題なく完了。

3Dプリント手順は以下の通りです。

■コンピューターでの作業

・別のCADで予め作ってあった3Dモデルのデータを「.stl 」形式でエクスポート(取り出し)

・「prusaslicer」アプリケーションに「.stl 」形式のファイルをインポート(取り込み)

・「prusaslicer」アプリケーションでスライスを実行

・「prusaslicer」アプリケーションでGコードのエクスポート(ファイルを保存)

・保存したGコードファイルをSDカードにコピーしSDカードを取り出す

 ■3Dプリンターでの作業

・3DプリンターのSDカードスロットに差し込む

・SDカード内のGコードファイルからプリント

プリントには35分かかりました。これはAKG/K701ヘッドホンの真ん中のカバーの試作です。直径41φでオーバーハングしている爪のところはサポートといって補強材が自動的に追加されますのでこれは後で取り除きます。

2021年2月19日金曜日

3Dプリンターの組み立て 完成

さて、フィラメントのオートロードの不具合ですが、直りました。

3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S」 に付属している「3Dプリントハンドブック」にこの部分の記述があって、IRセンサーのコの字(赤い基板の裏に付いている黒い部分)の間を遮ると「フィラメントがロードされている」、遮られていないと「フィラメントがロードされていない」と認識されることがわかりました。詳しくは「13.3.2 誤ったセンサーの読み取りとデバッグ」に記載されています。

分解してみると昨日の不具合はフィラメントを差し込むと中の玉が押されてセンサーのコの字の間が遮られる仕組みになっているのですが、差し込まれていない状態でも遮られている状態になっているのが原因だとわかりました。センサーを取り付けるネジを締め込んでいくと締め終わりのあたりでセンサーが遮られる様でしたので0.5mm厚のプラスティックの板をポンチで抜いてワッシャーを作り本体とセンサー基板の間にかませることで解決しました。

ファームウェアのアップデートはまだですが問題が解決したのでこれで一旦完成とします。

追記 210220
電源の電圧はこのモデルでは日本の100VでOKみたいです。

2021年2月18日木曜日

3Dプリンターの組み立て その5

今日は電源を入れてキャリブレーションからテストプリントまでしました。

キャリブレーションは高さ-0.68mmがよいみたいでした。

テストプリントではなんとかホイッスルがきれいにできあがりましたが、ちょっと問題があって、「フィラメントをロードしなさい」と出るので入れると「please press the knob to unload filament(フィラメントをアンロードするためにノブを押しなさい)」と出るので抜くとまたフィラメントをロードしなさい」の無限ループに入ってしまいました。フィラメントのセンサーが効いていない様でインターネットで調べてフィラメントセンサーをオフにするとやっとプリントできました。このセンサーがオフになっているとフィラメントがセットされていない状態でもプリントしようとするのでやっぱり効かせてたいですね。

ファームウェアが「ver.3.9.0」と最新でないのでアップデートをやってみようと思います。写真はホイッスルをプリントしている最中です。

2021年2月16日火曜日

3Dプリンターの組み立て その4

組み立てはこれで完了です。前回と見た目あんまり変わりなかったので後ろ姿を。

まだ電源は入れていませんのでこれから使い始めるための調整、キャリブレーションなどが待っています。組み立てに漏れなどないので動くはずです。きっと。

2021年2月15日月曜日

3Dプリンターの組み立て その3

大分組み上がってきました。後一息です。

2021年2月14日日曜日

3Dプリンターの組み立て その2

X軸の組み立てをしています。シャフトをオレンジ色のパーツに差し込むのが固かったのでFクランプを利用しました。Prusa i3プリンターは樹脂パーツをPrusa i3で3Dプリントしたものを使用しているため説明書にも許容差があると書いてありました。

2021年2月13日土曜日

3Dプリンターの組み立て その1

bluetoothレシーバーのケースを作るのために3Dプリンターを購入しました。3Dプリンターは前から気になっていましたが、作りたいものができたので買うことにしました。Amazonでは安いのは1万円程度のものからたくさんの種類が売られていますので散々迷った挙げ句「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S」にしました。maker fair kyoto で出店されていたのを実際に見ましたし、初めてなのでメジャーな機種の方が安心です。まあまあの出費になりますが。。。

早速Y軸の組み立てまで完了しました。 今のところ順調です。

2021年2月12日金曜日

bluetoothイヤホンの再利用

bluetoothイヤホンの右と左を繋ぐケーブルがネタネタになってきたので使うのがいやになりました。おそらくウレタン素材の経年劣化で「加水分解」というやつです。使い始めてから6年目くらいだと思います。調べてみると重曹などで洗い流すといいと言うことですが。

ケーブルを取り替えてまた使おうかとも思いましたが先日片耳用のbluetoothイヤホンを買ったのでbluetoothレシーバーに作り替えてみようと思います。黒いケースは3カ所ほどの爪で留まっていました。黄緑のケーブルには6本の電線が通っています。

2021年2月11日木曜日

黒革の財布 完成

黒革の財布ができました。コバはコバワックスであっさり仕上げました。外側はしわのある革を使いました。

中身が入っていない状態ですがまあまあ薄くできました。

2021年2月8日月曜日

黒革の財布 その5

小銭入れにホック(スナップボタン)を取り付けました。ほぼ完成です。後はコバ磨きとか。

つづく...「黒革の財布 完成

2021年2月7日日曜日

黒革の財布 その4

小銭入れのフラップの部分を縫っています。豚側だけでは薄いので牛革を裏打ちしました。

今まで縫うときはそのまま縫っていたのですが、にわか作りのクランプみたいな道具を使って縫ってみました。下の方は作業台に取り付けてあるクランプで締め付けています。材料が安定するのでやややりやすかったです。この様な革縫い用のクランプを「レーシングポニー」とか「ステッチングホース」とか呼ぶみたいです。

つづく...「黒革の財布 その5

2021年2月2日火曜日

黒革の財布 その3

小銭入れの下のステッチのラインが乱れてしまったのを1日経ってやっぱりやり直そうと一旦糸をほどいて縫い直しました。元の孔に引っ張られてきれいにはできませんが、少しましになりました。

ほかに角を45°におとして小銭入れにフラップの部分に補強の革を貼り付けました。

つづく...「黒革の財布 その4

2021年2月1日月曜日

黒革の財布 その2

外側の革と縫い合わせました。

小銭入れの下のステッチのラインが乱れてしまいました。外側から見るときれいなのですが、厚みがあるので針を通すときにぶれてしまった様です。(涙)

つづく...「黒革の財布 その3