2009年6月13日土曜日

ウィンドウェイを切る


ウィンドウェイ(空気の通り道)を作るためケルンを斜めに切る必要がありますが、中音パイプを胴付きノコで切ったらへたくそだったので高音パイプは電動糸鋸で切ることにしました。
部材がとても小さいので電動糸鋸の材料押さえで押さえることができませんでした。そこで同じ厚みの材料を両端にかませて仮の押さえを設置しました。
上下方向には横棒がほどよくたわみますので材料送りはそんなにきつくなく、おまけにノコ身の背中を支える役目も果たすので刃が送り方向にたわまずとても具合がよく切ることができました。大きい材料でも有効な方法でしょう。

この電動糸鋸もコーナンでだいぶん前に購入したものです。
買って早速使ってみるとものすごく刃がぶれて使い物にならなかったので数日後交換に持って行きました。あいにく在庫がなく、展示品を正常に動くかどうか確認したところ正常に動いたのでそれを持って帰りました。DIY用の安物なので製品誤差があるのでしょう。
切削能力はあまりありませんが、小物の曲線切には重宝します。刃は堅木用。

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