2021年8月10日火曜日

大人の科学アナログシンセサイザー「SX-150」その4

ベース板の裏面にテスト配線をしてみました。

とりあえず4音5スイッチ (1列目と4列目は同じ音)で音を出してましたが、問題ないようでした。後は同じパターンになりますのでテストはここまで。

これから全体の形を考えないといけません。

2021年8月9日月曜日

大人の科学アナログシンセサイザー「SX-150」その3

メカニカルキーボード(タイピング)のスイッチを使ってキーボード(楽器)部分の試作を作っています。

ベースの板は木に見えますが、1mm厚の木目調のメラミン化粧板です。CADで孔のレイアウトを描き、紙に印刷したものをのりでメラミン化粧板に貼り付けてボール盤で孔を開けました。とりあえず1オクターブ分(12音)です。洗濯ばさみはベース板を浮かせるためのスペーサーです。今回は4列にしようと思います。1列目と4列目は同じ音です。

基板を作って裏から半田付けをするのがスマートなのですが、大変そうなので裏側直配線にします。

2021年8月8日日曜日

Chromatic Button keyboard ソフトケース

Chromatic Button keyboard にソフトケースを作りました。

まずは百円均一ショップにてB5サイズノートパソコン用のクッションケースを2つ買い求めました。B5サイズの長辺が折ってあるものでしたので縫い目をほどくとB4サイズ程度になります。これを2つあわせて再縫製しました。角3箇所はつまんでマチを作りました。

右奥の方1/4あたりに元々の折り目が残っていますがなくなっていくでしょうか。

2021年7月11日日曜日

3Dプリンターの台 その4

天板下の空間に薄い抽斗を追加しました。小物類を入れます。

2021年7月10日土曜日

大人の科学アナログシンセサイザー「SX-150」その2

前回から日が経ちましたが試行錯誤していました。

結局予定通り4.7kΩの抵抗を20kΩの半固定抵抗に変えて微調整出来るようにしたら半音階の1オクターブ鍵盤(G〜G)が出来ました。もう一つ前回と違うのはリボンコントローラーの左側の端子を鍵盤の回路に接続していません。こちらの方が音程の調整がしやすいです。なんでかわからんけど。抵抗値が低いほど高い音が出ます。このまま低い方の音程を加えて3オクターブの鍵盤が出来るのかなと思います。

実は「SX-150」をもう一つ入手して2台接続しようとしたのですが、私の手に負えず断念しました。

2021年6月28日月曜日

3Dプリンターの台 その3

3Dプリンターのフィラメントを保管している密閉容器を引き出せるように棚をスライド棚に変更しました。(3Dプリンターの台 その2

3段引きの完全引きだし出来るタイプです。

今までケースを引っ張り出して下に置いて蓋を開けて・・・としていたのがスマートにフィラメントの出し入れが出来ます。ケースの上に空間がありますが、薄い抽斗も付けるつもりです。

2021年6月13日日曜日

大人の科学アナログシンセサイザー「SX-150」その1

先日作りました「Chromatic Button keyboard」ですが、音がもう一つな気がしていていっそのことシンセサイザーを組み込んでみてはどうだろうかと思い至った次第です。それで手始めに前々から気に掛かっていた学研/大人の科学 アナログシンセサイザークロニクルを購入し、付録の「SX-150」を組み立てみました。

組み立ては説明書に従ってネジ留めするだけで半田付けもなく簡単でした。リボンコントローラーで演奏する形態ですがなかなか難しいです。本書の方には改造例なども載っていましたが、外部キーボードから演奏出来るような例はなく、インターネットで検索して見つけた記事を参考に部品を買ってきてブレッドボード上で試作してみました。ところが音程がおかしいので4.7kΩの抵抗を半固定抵抗にして1音ごとに調整出来るようにしようと思います。

※100kΩの半固定抵抗も買ったのに帰ってみたら袋に入ってなかったの!だからそれは組み込めていません。音程がおかしいのはそのせい?あるいはボタンの数を13個に増やしたから?

参考にしたURL

HOW TO – SX-150 button mod
HOW TO – SX-150 をボタン式に改造
(上記の日本語訳版ですが画像は表示されず、記事内のリンクもリンク切れですので記事以外は上のオリジナルの英語版を見た方がいいです。)

2021年6月1日火曜日

Chromatic Button keyboard 音色ラベル

終了宣言をした矢先ですが音色の情報をインターネットで見つけてしまったのでラベルにして裏側に貼り付けました。ジャンク品として入手したものですのでもともと説明書がありませんでした。所々英語表記なのが謎ですがそのまま転記しました。

音色は100ありますが使えるのはほとんどない感じです(涙)。ピアノ音はクラシックギターの様な音が出ます(涙)。木管楽器系がまだましです。

追記 210603
このブログで掲載した写真をスライドショーで見ながら100の音色が聞ける動画を作りました。音はわざわざ聞きたいと思うほどのものではないのですが(苦笑)。
改造「ロールアップピアノ」から「クロマチックボタンキーボード」へ
remodeling "roll up piano" to "chromatic button keyboard"

2021年5月30日日曜日

Chromatic Button keyboard ショルダーストラップ

ショルダーストラップをつけました。アコーデオンの革のストラップをつけてみたのですが、ちょっと大仰でしたのでPPテープの20mm幅を1本を通しました。2重になっているので両肩に通すこともまとめて片方の肩に通すこともできて一石二鳥。

キートップの下に赤いフェルトのワッシャーも取り付けて色気が出ました。

音量つまみの指針はくぼみをつけただけでわかりにくかったので白でを追加してわかりやすくしました。完成後の調整もこれで終わりです。多分。

クロマチックボタンキーボード

2021年5月29日土曜日

Keychron K4キーボード カスタマイズ カーソルキー

キーボードのカーソルキーとキースイッチの電飾を制御する右上のキートップを赤に変更しました。これらのキートップに文字の刻印はありません。カーソルキーの位置がわかりやすくなって使いやすくなったと思います。

あとパームレストが出来たら最終形態になります。

2021年5月28日金曜日

Chromatic Button keyboard 打鍵音の低減

鍵盤のボタンを押すときにカタカタ音がするのでフェルトのワッシャをかませることにしました。少し静かになります。

15mmの革ポンチで丸形を抜いてから真ん中に7.5mmの孔をポンチで抜きます。いくつか作って見ましたが同心円状に穴を開けるのがとても難しく、作る数が多いので3Dプリンターで治具を作って孔を抜いてみたらうまくいきました。

追記 210606
フェルトのワッシャは2mm厚で作りましたが、鍵盤を弱く押したときに音が出ないことがありましたので1mmのフェルトに交換しています。また抜き孔も7.5φだと緩くて下に下がってしまうので7φに変更しました。

2021年5月26日水曜日

Chromatic Button keyboard スピーカー周り調整

早速演奏しているとスピーカーからびびり音が出ていたので中のスピーカーの囲いが振動しているのだとおもい、発泡ゴムのエプトシーラーを貼り付けて裏蓋で押さえ込むようにしたらびびり音がなくなりました。音が出ているときは裏蓋も振動があるので内側におもりを貼り付けました。この二つで音質は良くなりました。

2021年5月25日火曜日

Chromatic Button keyboard 完成

キートップをセットして完成しました。

操作スイッチは「デモンストレーション」は隠蔽しました(FNと再生/停止の間に隠れています)。出来てから「VIB」のビブラートスイッチもいらなかったなと思いました。操作パネルの文字などもフィラメントを途中で白に色を変えて3Dプリントしました。

サイズはW410/D180/H38です。ピアノ鍵盤だとこれと同じ4オクターブで鍵盤だけでも690mmほどありますのでコンパクトにまとまりましたよ。 CからCまでで49音です。ボタンの配列はCシステム。

さらにストラップも加えて胸に構えて演奏できるようにしようと思います。




2021年5月24日月曜日

Chromatic Button keyboard その12

キートップ(キーキャップ)をプリントしています。

やはり背が低い自作のキートップを採用することにしました。CとFの音には指で触ってわかるようにくぼみをつけました。クロマチックボタンアコーディオンもCとFの音に印が付いているものもあれば付いていないものもあります。

スイッチはgateronの押す力が重めの黒軸を採用しましたがそれでもアコーデオンと比べるとまだ軽めです。

2021年5月23日日曜日

Chromatic Button keyboard その11

スイッチの裏側配線が終わりました。

昨日黒の配線を、今日赤の配線をしました。赤のビニル線は10m巻きでしたが15cmほど残して使い切りました。途中間違いがないか何度か確認しながらですが、全ての音が正しく出ます。合計6時間以上かかりました。

もう峠は超えました。

2021年5月22日土曜日

Chromatic Button keyboard その10

スイッチの裏側配線をしています。

元々のロールピアノの鍵盤の基板をたどってどれとどれを繋げば指定の音が出るかはすでに解析済みですのでそれに従って配線しています。「ロールピアノの配線解析と銅線はんだ付け

配線の半分程度は1本の電線が渡って行くように配線します。途中で半田付けするために一つ一つ絶縁被覆を剥くのはとてもやってられないと思い、エナメル線(ポリウレタン線)でやってみたのですが、熱でポリウレタンの皮膜を溶かして半田付けするのがうまくいかずビニール線の被覆をワイヤーストリッパーで切り込みを入れ、スライドさせることで途中被覆がない部分を飛び飛びで作ることが出来たのでその方式で配線するようにしました。

スイッチに丸いシールを貼っていますが、赤はC、緑はFの音が出るスイッチです。

ワイヤーストリッパーには磁石にテープを貼っただけの定尺ゲージを取り付けています(紫色のテープの端まで17.5mm)。先端は余裕を見た長さにしないと足りなくなります。(なりました)

2021年5月16日日曜日

Chromatic Button keyboard その9

 木製フレーム部分に3Dプリントした表側のパーツを組んで止め基板とスピーカーを仮組みしました。

 スピーカーの周りは密閉エンクロージャー的に囲いを追加しました。容積は適当です。基板を借り組みするとスイッチ類がうまく作動しない部分があったので高さの微調整をしました。基板と基板を繋ぐコネクタの電線が短かったので余っていたフラットケーブルで 延長しました。極細の電線を24カ所半田付けして収縮チューブで保護するのは時間がかかりました。

電池は裏蓋に付いているのでACDC電源で通電したら今のところうまくいっているみたいで音も出ました。


2021年5月15日土曜日

Chromatic Button keyboard その8

大きいパーツがほぼできあがりました。

木製フレームは角にアールを取って手触りを良くし、アンモニア着色も施しました。

キーボードのスイッチをはめ込むパネル部分は接着して表面をヤスリで整えたのでそれを隠すために黒のつや消しスプレーで塗装しました。(写真には写っていない表側のみ)

裏蓋はスイッチをはめ込むパネルを支える支柱が折れやすく度々瞬間接着剤で付け直しましたが強度を増すために円錐形のスリーブを作って補強しました。また仮組みしたときに基板と電池ボックスが緩衝してしまたったため2mmほどカットしてギリギリ納まりました。設計ミスです。

2021年5月10日月曜日

Chromatic Button keyboard その7

木製フレーム部分の加工をしています。

サイドは裏側を斜めにえぐってアイストラップを取り付けます。写真上が試作です。斜めにえぐるのはトリマーで型板を作って加工しました。型板を作った方が失敗が少ないと思います。そしていつもいきなり本番で加工して失敗するケースが多いので今回は試作を作ってから本番に取りかかりました。

アイストラップはアイス・トラップではなくアイ・ストラップです。このアイストラップにショルダーストラップを取り付けようかなと思っています。

最初に3Dプリントした操作パネル部は基板と少しずれたりしていたのでもう一度プリントし直しています。

2021年5月9日日曜日

Keychron K4キーボード カスタマイズ

Keychron K4キーボードのキーキャップ交換しました。文字の印刷が手前の立ち上がり面に付いているタイプにしました。4つ矢印キーも赤いとおしゃれな感じになると思うんですけど変更前よりは良くなったと思います。(主観的)あと「command」と「option」キーがありませんので代わりに「win」と「alt」で代用。

2021年5月5日水曜日

Chromatic Button keyboard その6

裏蓋も出来てケースの大きい部分ができあがりました。3Dプリント部分が結構分割されているので強度面から外側を木製フレームで囲います。強度面だけではなくデザイン的にもその方がいいと思います。ひとまず仮組み。

単三電池4本で駆動しますがAC/DCアダプターでも駆動します。単三電池1本用の市販の電池ケースを切って両端にはめ込んでいます。蓋は持っているMIDIキーボードの電池ケースの形状をまねて作りましたが開閉する方の爪が入らなかったため(写真左上)データを修正して作り直しました(写真右上)。

2021年5月4日火曜日

Chromatic Button keyboard その5

予定通り昼頃にプリントが無事終わりました。早速左の方はサポートを取り除きました。サポートは仮設の土台の役割をします。ほとんどが浮いた形状なので全ての裏側にサポートが付きました。本体自体が繊細な形状なのでサポートを慎重に取り除くのは骨が折れます。

2021年5月3日月曜日

Chromatic Button keyboard その4

キーボードになるスイッチをはめ込むパネル部分を再度テストプリントしてから設計を修正してただいまプリント中です。外側は木製パネルでカバーする予定なのでそれを内側からビス留めするのですが、皿ビスで考えていたのをやめてナベビスに変更しました。皿ビスだと木材への下孔加工が寸分の狂いも許されなくなりますが、ナベビスだと多少ずれても調整しやすいのです。

今回は2パーツ一気にプリントしていますので14時間以上かかります。明日の昼頃にプリント完了予定です。

2021年5月2日日曜日

Chromatic Button keyboard その3

操作パネル部の残りのパーツが出来ました。写真上の細いクリップで留めます。(接着併用)

スピーカーを留めてみましたが、積層方向には弱く、ネジ留めの受けの支柱部分が際に剥がれてしまいました。もっと太くするとか補強を入れるなど今後は気をつけなければなりません。とりあえず瞬間接着剤で留めました。

2021年4月29日木曜日

Chromatic Button keyboard その2

スピーカー部分のパーツが出来ました。左の白いのは元のケースです。

今日は一日これのデータ作りをしていました。コンピューターでの作業で複雑になるとデータも重く、処理に時間がかかってなかなか進みませんね。

3Dプリンターの最大可能印刷サイズより大きいので、大きくは上面が5分割(操作パネル部3+キーボード部2)、裏面が3分割の計8パーツになる予定です。スピーカーの部分は音質を良くするための工夫が必要でしょうね。密閉した方がいいのかな。

2021年4月25日日曜日

Chromatic Button keyboard その1

「Chromatic Button keyboard ってなによ」と思われることでしょう。クロマチックボタンアコーディオンのボタン配列(今回はC配列)のキーボード(鍵盤楽器)を作ろうと思います。昨年からクロマチックボタンアコーディオンも始めましたが、運指も大分なれてきました。

以前の投稿「ロールピアノの配線解析と銅線はんだ付け」 でロールピアノを分解したまま放置していた機械部分を利用します。実は分解した時からぼんやりこういうものを作ろうと考えていたのですが、3Dプリンターで部品などを作りやすくなったことで実現出来る見通しが立ちました。まずはcherry互換gateronスイッチの黒軸を購入してこれをセットする土台の部分を試作しました。指で押さえるボタンは既製品のタイプライター風キー(*が刻印されているやつ)を使うか3Dプリンターでプリントしたものを使うか思案中です。

そんなことで情報をインターネットで集めていると似たようなものが市販されていることがわかりました。

ボタン式クロマティックアコーディオンを模擬したMIDIキーボード自作キットが入荷

これのまねしたわけじゃないからね!

2021年4月18日日曜日

Keychron K4キーボードのケース 完成

キーキャップを元に戻してひとまず完成です。手前から撮った写真ばっかりだったので今回は奥左側から。キーキャップの色があんまり好きではないので交換しようかと思っています。 

2021年4月17日土曜日

Keychron K4キーボードのケース 番外編

手持ちのタイプライター風のキーキャップをとりつけてみましたが、元が104キーボード用なので文字違いであっても丸いキーが1つ足りませんでした。右の「shift」に合うサイズがなかったので「ctrl」をはめていますが少し短いです。格好はいいんですけど。

2021年4月16日金曜日

Keychron K4キーボードのケース その2

パームレストも作りたいのですが、まずはキーボードの方だけ先に組み立ててしまおうと思います。

3Dプリントしたパーツは瞬間接着剤で接着しました。クリップで留められない部分は瞬間接着剤で突きつけ接着です。(笑)

手前と奥にウォールナットのバーをビス留めしました。

2021年4月12日月曜日

bluetoothレシーバーホルダー For AKG/K701

AKG/K701ワイヤレス化 完成」で使っています。「Anker/Soundsync A3352」bluetoothレシーバーの取り付けが心許ない感じだったのでしっかり保持できるホルダーを3Dプリンターで作りました。

2つのパーツを作ってマイクロネジ固定し、ヘッドホンに3つの爪で取り付けています。

2021年4月11日日曜日

Keychron K4キーボードのケース その1

MAC用にKeychron K4キーボードを買いました。」でも記載していましたが厚みがあって使いにくいと感じていましたので手前が低いキーボードのケースを3Dプリンターで作っています。元のケースはbuluetoothのためのバッテリーが底に収まっていますが、今回は薄くするためにバッテリーとbluetoothは諦めてUSB接続オンリーの仕様にします。

元のケースを実測して底の部分を斜めにカットした方な感じでデータを作りました。 3Dプリンターの製作可能なサイズを超えていますので2分割にして、ジョイント部分をコの字型のクリップで留めるようにしました。手前と奥外側に連結するためのバーをビス留めする予定です。プリント時間は全部で15時間ほどかかりました。寝る前にプリントを開始して起きる頃にできあがっている様にしました。

2021年3月28日日曜日

3Dプリンターの台 その2

ひとまず完成、W450/D600/H750です。3Dプリンター自体はそんなに大きくないのですが、可動域を考慮すると奥行き550mm程度必要でした。

棚板はホームセンターでコンパネを一部カットしてもらいました。

湿気を吸ったフィラメントで3Dプリントしたものは糸を引いたりして品質が悪くなります。それで湿気ないように密閉容器にシリカゲルの乾燥剤を入れて保管しています。密閉容器には湿度計も取り付けました。

台に3Dプリンターを置きましたので使い勝手が良くなりました。下の棚に密閉容器を置くと蓋の開け閉めがしにくいので抽斗式にしたい気分です。

2021年3月14日日曜日

3Dプリンターの台 その1

3Dプリンターの台を作っています。

食卓の上にその都度持ってきて使っていましたが、据え置きにしたかったのです。埃がかぶらないように箱に入れた方がいいのですが、部屋が散らかった状態なのでひとまず急ごしらえで台を作ります。ガレージに置いてあったランバーコアの30mmを使いました。 

天板と側面、背面、天板下、底のフレームです。

2021年3月7日日曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 評価

出来てから幾度か使ってみて思ったことです。

ヘッドホン本体とほぼ一体化していることで外れることもなく、使い勝手はとてもいいです。真ん中の電源スイッチがケースとフラットな状態なので手探りではわかりにくく、少し凹凸をつけたほうがいいと思いました。

音質的には「AKG/K701ワイヤレス化 完成」で使った「Anker/Soundsync A3352」のほうがいいのでちょっとがっかり。パイプオルガンの超低音のような音が入っている音源は音割れがあります。元々がカナル型のワイヤレスイヤホン専用に作られた機械なので他のヘッドホンやスピーカーには適さない場合もあるのかと想像します。

写真は
左上/bluetoothレシーバー正面(上下逆さまです)
左中/bluetoothレシーバー前面
左下/bluetoothレシーバー裏面(上下逆さまです)
中上/ヘッドホンL側正面
中左下/ヘッドホンR側正面
中右下/R側メッシュカバー
右上/bluetoothレシーバー上面
右中/bluetoothレシーバー後面
右下/bluetoothレシーバー下面

2021年3月1日月曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 完成

完成しましたので早速ヘッドホンに取り付けてテストしてみましたが、問題ないようでした。爪を逆向きに作ってしまった右のメッシュカバーも高品質にして再プリントしましたので角が取れて滑らかな曲面になりました。

最初のbluetoothレシーバーのケーブルは少し長めですが、また使う機会もあると思いますのでこのままにしておきます。このメタリック調のグレーの色もAKG/K701に良く合うと思います。

微調整を繰り返し、お払い箱になる部品たちも記念に写真に入れておきます。もったいない気もするけれど使い道ないし。

関連記事
AKG/K701ワイヤレス化 完成

2021年2月28日日曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その4

ケースも幾度かの微調整をして機械類を納めました。上のケースのネジはON/OFFスイッチを押す高さを調整出来るようにしています。

このbluetoothレシーバーはAKG/K701ヘッドホンの左耳側に取り付けますので前斜め下にマイクロホン、前がUSB、上が音量調整、後ろがステレオミニプラグの配置となります。

ヘッドホンに取り付ける竹の3つの爪も上の厚みをテーパーに薄くして取り付けやすくなりました。

2021年2月27日土曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その3

基板、USB(micro USB Type-B)の基板ユニット、充電池、マイクロホン、ステレオミニプラグの配線接続をしました。イヤホンをつなげてiPhoneで音楽を再生しましたら聞こえてきましたのでうまくいったようです。マイクはテスト出来なかったのですが大丈夫でしょう。どうせ使う予定ないですし。

2021年2月24日水曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その2 

USB(micro USB Type-B)の基板ユニットの取り付けが緩かったので部分試作(写真上)をしました。ここはUSBの抜き差しがありますので動かないようにしないといけません。0.1mm単位での調整ですのでものすごく細かいです。

部分試作で適正な状態になりましたので手前のパーツはモデルを修正してもう一度作り直しです。

2021年2月23日火曜日

bluetoothレシーバーのケース For AKG/K701 その1

AKG/K701ワイヤレス化」のためのbluetoothレシーバーのケースを作っています。やっとここまで来ました。

昨日1回3Dプリンターでプリントしていろいろとだめなところがあったので今日は朝からモデルをを修正して昼頃に2回目をプリント、なんとかめどが付きましたが再びモデルを修正してこれで3度目です。プリント時間は1時間程度です。

基板など既存のパーツの実測、それらもモデリングしてこのケースにどう収めるか試行錯誤しながら作業しましたのでとても時間がかかりました。

2021年2月21日日曜日

初めての自作モデルを3Dプリント 作り直し

自作モデルの形を整えている時に誤って爪の一つを折ってしまいましたので作り直しました。爪の根元の断面積が小さく壊れやすい構造ですのでできるだけ面積が大きくなるように形も変更しました。出来てから気がついたのですが爪の向きを左右反対にしていました。これでも取り付けはできますが、気が向いたらまた作り直します。

とれた爪が本体のどこに付いていたかわからないくらいきれいにとれてしまいましたので、積層方向は剥がれやすい様です。

2021年2月20日土曜日

初めての自作モデルを3Dプリント

早速自分で作ったデータを3Dプリンターでプリントしてみました。初めてにしては上出来だと思います。

今日はファームウェアのアップデートをしましたが、そのために「prusaslicer」アプリケーションが必要なのでダウンロード、インストールし、コンピューターと3DプリンターをUSBで繋いだうえで「prusaslicer」経由でファームウエアのアップデートを行いました。これは問題なく完了。

3Dプリント手順は以下の通りです。

■コンピューターでの作業

・別のCADで予め作ってあった3Dモデルのデータを「.stl 」形式でエクスポート(取り出し)

・「prusaslicer」アプリケーションに「.stl 」形式のファイルをインポート(取り込み)

・「prusaslicer」アプリケーションでスライスを実行

・「prusaslicer」アプリケーションでGコードのエクスポート(ファイルを保存)

・保存したGコードファイルをSDカードにコピーしSDカードを取り出す

 ■3Dプリンターでの作業

・3DプリンターのSDカードスロットに差し込む

・SDカード内のGコードファイルからプリント

プリントには35分かかりました。これはAKG/K701ヘッドホンの真ん中のカバーの試作です。直径41φでオーバーハングしている爪のところはサポートといって補強材が自動的に追加されますのでこれは後で取り除きます。

2021年2月19日金曜日

3Dプリンターの組み立て 完成

さて、フィラメントのオートロードの不具合ですが、直りました。

3Dプリンター「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S」 に付属している「3Dプリントハンドブック」にこの部分の記述があって、IRセンサーのコの字(赤い基板の裏に付いている黒い部分)の間を遮ると「フィラメントがロードされている」、遮られていないと「フィラメントがロードされていない」と認識されることがわかりました。詳しくは「13.3.2 誤ったセンサーの読み取りとデバッグ」に記載されています。

分解してみると昨日の不具合はフィラメントを差し込むと中の玉が押されてセンサーのコの字の間が遮られる仕組みになっているのですが、差し込まれていない状態でも遮られている状態になっているのが原因だとわかりました。センサーを取り付けるネジを締め込んでいくと締め終わりのあたりでセンサーが遮られる様でしたので0.5mm厚のプラスティックの板をポンチで抜いてワッシャーを作り本体とセンサー基板の間にかませることで解決しました。

ファームウェアのアップデートはまだですが問題が解決したのでこれで一旦完成とします。

追記 210220
電源の電圧はこのモデルでは日本の100VでOKみたいです。

2021年2月18日木曜日

3Dプリンターの組み立て その5

今日は電源を入れてキャリブレーションからテストプリントまでしました。

キャリブレーションは高さ-0.68mmがよいみたいでした。

テストプリントではなんとかホイッスルがきれいにできあがりましたが、ちょっと問題があって、「フィラメントをロードしなさい」と出るので入れると「please press the knob to unload filament(フィラメントをアンロードするためにノブを押しなさい)」と出るので抜くとまたフィラメントをロードしなさい」の無限ループに入ってしまいました。フィラメントのセンサーが効いていない様でインターネットで調べてフィラメントセンサーをオフにするとやっとプリントできました。このセンサーがオフになっているとフィラメントがセットされていない状態でもプリントしようとするのでやっぱり効かせてたいですね。

ファームウェアが「ver.3.9.0」と最新でないのでアップデートをやってみようと思います。写真はホイッスルをプリントしている最中です。

2021年2月16日火曜日

3Dプリンターの組み立て その4

組み立てはこれで完了です。前回と見た目あんまり変わりなかったので後ろ姿を。

まだ電源は入れていませんのでこれから使い始めるための調整、キャリブレーションなどが待っています。組み立てに漏れなどないので動くはずです。きっと。

2021年2月15日月曜日

3Dプリンターの組み立て その3

大分組み上がってきました。後一息です。

2021年2月14日日曜日

3Dプリンターの組み立て その2

X軸の組み立てをしています。シャフトをオレンジ色のパーツに差し込むのが固かったのでFクランプを利用しました。Prusa i3プリンターは樹脂パーツをPrusa i3で3Dプリントしたものを使用しているため説明書にも許容差があると書いてありました。

2021年2月13日土曜日

3Dプリンターの組み立て その1

bluetoothレシーバーのケースを作るのために3Dプリンターを購入しました。3Dプリンターは前から気になっていましたが、作りたいものができたので買うことにしました。Amazonでは安いのは1万円程度のものからたくさんの種類が売られていますので散々迷った挙げ句「ORIGINAL PRUSA i3 MK3S」にしました。maker fair kyoto で出店されていたのを実際に見ましたし、初めてなのでメジャーな機種の方が安心です。まあまあの出費になりますが。。。

早速Y軸の組み立てまで完了しました。 今のところ順調です。

2021年2月12日金曜日

bluetoothイヤホンの再利用

bluetoothイヤホンの右と左を繋ぐケーブルがネタネタになってきたので使うのがいやになりました。おそらくウレタン素材の経年劣化で「加水分解」というやつです。使い始めてから6年目くらいだと思います。調べてみると重曹などで洗い流すといいと言うことですが。

ケーブルを取り替えてまた使おうかとも思いましたが先日片耳用のbluetoothイヤホンを買ったのでbluetoothレシーバーに作り替えてみようと思います。黒いケースは3カ所ほどの爪で留まっていました。黄緑のケーブルには6本の電線が通っています。

2021年2月11日木曜日

黒革の財布 完成

黒革の財布ができました。コバはコバワックスであっさり仕上げました。外側はしわのある革を使いました。

中身が入っていない状態ですがまあまあ薄くできました。

2021年2月8日月曜日

黒革の財布 その5

小銭入れにホック(スナップボタン)を取り付けました。ほぼ完成です。後はコバ磨きとか。

つづく...「黒革の財布 完成