木工旋盤のセンターが少し狂っていたので調整しました。
主軸台より心押台がやや低かったので心押台とベッドの間に銅板0.5mmをかませました。端は一部上に折り曲げ、心押台と一緒に動くようにしました。
この木工旋盤は東京ユニコムが販売している大型木工旋盤 最大径25cm 100V 375w RNSですが鋳鉄製で重く。しっかりしています。横切機ペティーワークで有名な協和機工株式会社の製品にもラインナップされていますが4つ爪チャックは付属してないですね。このチャックは4つの爪が独立しているので中心を合わせにくく使う機会がありませんけど付いてる方がいいかな。いずれも恐らくJET/JML-1014l Mini latheと同じものですが電圧は日本仕様の100Vです。
旋盤の各部の名称は後述のページを参考にしました。
旋盤加工の基礎 〜3、旋盤の構造と各部の働き
追記 110816
機械の調整用にフィラーテープと言うものがありました。厚みも0.01mmからいろいろあるようなのでこれならもっと精密に調整できるでしょう。
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