2009年9月17日木曜日

KORG/CX-3 でバッハ


いきなりですが電子オルガンの登場です。
ポジティーフ・オルガンが完成するまでにある程度曲が弾けるようになっておこうとこれで練習しています。

昔エレクトーンをやっていたこともあってハモンドオルガンなど電子オルガンにも興味があります。
このコンボオルガンKORG/CX-3はだいぶん前に展示品セールで衝動買いしたものですがずっと物置に放置していました。今回こういう形で日の目を見ることができてよかったと思います。

ドローバー(オルガンのストップに相当する)というスライドの組み合わせで音色を決めるほかプリセット音もあります。パイプオルガン風の音もいくつかあります。
当時Rolandからも近似のコンボオルガンが発売されていましたが、こちらはオルガン+シンセサイザー(オルガン以外の音も出る)仕様でありました。購入に当たってはもちろん比較しましたが、他の音も出るところがオルガン精神(なんやそれ)に反する気がしてKORGに軍配が挙がった次第です。

今練習していて、ものになりそうなのはこれ。
 J.S.バッハ 作曲
平均律クラヴィーア曲集第1巻第1曲ハ長調BWV846 プレリュード

グノーがこれに旋律を付けた「アヴェ・マリア」で有名です。
IMSLPというフリーの楽譜ダウンロードサイトから仕入れました。
↓こちら
IMSLP
Well-Tempered Clavier, Book 1 Nos.1-12, BWV 846-857 (Bach, Johann Sebastian)

下段の仮組で鍵盤の位置が低いのではないかと懸念していましたが、いま設置しているコンボオルガンの高さとほぼ同じなので高さは適切でありましょう。

追記 130224
このオルガンは現在手放してしまったのですが鍵盤の弾き心地はよかったことを思い出します。

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