2012年2月26日日曜日

はみ出し固まった接着剤を削る鉋


普通の鉋を切断してはみ出して固まった接着剤を削るための鉋に仕立てました。

木を接着するときにボンドはたっぷりめに塗ると圧着のときボンドがはみでます。時には固まる前に拭き取ることもありますが、固まってから削る場合もあります。固まってから削るときは鉋かノミの背で削っていましたがどちらもやりにくいと思っていました。固まった接着剤の凹凸が激しく鉋では先に台尻に当たってしまうしノミの背は角度を微妙に調節しないと刃が逃げたり材料に食い込んだりします。
今日は接ぎ合わせたベンチの天板の接着剤をノミで削りながらそんなことに思いを巡らせている内に使っていない安物の鉋があったのを思い出してこれを利用すれは解決出来ると思いつきました。それが今日の写真です。

使ってみると「チリチリ」と小気味よい音を立てながら固まった接着剤を削り取っていきました。
使っていなかった安物の道具とはいえども切ることに少し抵抗はありました。見た目も痛々しいですが使われないでおかれるよりいいでしょ。あと入り隅の面取りにも使えそうです。

刃の上が開いているので台が狂わないといいのですが。

追記 120731
このような形状のカンナを「隅突き鉋」(すみつきかんな)と呼ぶことがわかりました。

2012年2月19日日曜日

オルガンベンチの製作 その2


あんまり進展がありませんがベンチの天板を接ぎ合わせました。

つづく...「オルガンベンチの製作 その3

2012年2月16日木曜日

ひもスイッチの先の握り


ものすごい小物ですけどひもスイッチの先の握るところを作りました。

食卓用の小さいペンダントランプのスイッチはボールチェーンにしていますが、切りっぱなしで握りにくかったためこのような涙型の握るものを木工旋盤で挽いて先にぶら下げました。旋盤は滅多に使いませんが持っていると何かと便利です。小さいヒートンはガチャガチャのキーホルダーのフィギュアの脳天にねじ込んであるものを利用しました。

2012年2月13日月曜日

オルガンベンチの製作 その1


食卓用ベンチの製作が割り込んできて後回しになっていたオルガンベンチの製作に取りかかりました。

今日はの作業は、材料取り〜電気カンナと平カンナによる平面出し〜自動カンナによる厚み決め〜手押しカンナによる接ぎ合わせ面の直角出し〜ビスケットジョイント加工〜接着接ぎ合わせです。白太(真ん中の白っぽい部分)が入ってしまいましたのでこの部分はベンチの内側になるようにします。写真の左奥に立て掛けているのが座面用です。幅は1350になる予定です。

つづく...「オルガンベンチの製作 その2

2012年2月12日日曜日

1灯燭台風テーブルランプ 完成


とりあえず完成しました。

シェードは今後新たに作る予定ですが3灯シェードランプから一つ拝借して撮影しました。

オルガンの譜面を照らすのに5wの電球では暗いですね。アルミのパイプをろうそくに見立てているので炎型の電球にするかもわかりません。

2012年2月5日日曜日

1灯燭台風テーブルランプ その3


配線の接続をしました。

電線を半田付けした上に熱収縮チューブでカバーしました。この後オイルフィニッシュを塗りましたが、組み立ての前にやっておくべきでした。スイッチとかコードが邪魔になってやりにくかったです。

つづく...「1灯燭台風テーブルランプ 完成

ラムレーズン酒


「ラムレーズン酒」っていうのが正しい呼び方なのか。それとも「レーズンリキュール」?

レーズンをラム酒で漬けたラムレーズンを作っていますが、レーズンが無くなった後にはそのつけ込んだ液体が残りました。漬けた日付「'10/06/06」の記載が瓶の蓋に。ちょっと濁っていたのでコーヒーのペーパーフィルタで濾したら透明になりました。「いいちこパーソン」の空き瓶に入れています。そのまま飲んでも梅酒みたいな味でおいしいです。「しっとりチョコ」というコーンチョコを浸して食べてみましたがこれもおいしいです。他にも何かないかな。

追記 120212
結構甘いのでラム酒で割って飲んでみてもおいしい。

追記 120219
今日はホイップクリームに大さじ2ほどラムレーズン酒を加えてケーキを作ってみました。ラムレーズンアイスクリームみたいな風味です。