2018年8月6日月曜日

DULTON サーキュレーターに注油

DULTON サーキュレーターに注油しました。

ちょっとレトロで武骨なデザインが気に入って毎年夏になると使っています。スイッチをひねると回り始めの動きが悪くなってきていたので修理しようと分解していると写真の赤丸のところに小さい穴があるのに気づきました。以前に調べたときに「古い扇風機では注油する穴がある」というのを思い出してこの穴がそれっぽかったので、機械オイルを注入したところモーターがすんなり動きました。ここから入った油が下に流れて軸と軸受の隙間に流れ込むのではないかと思います。この穴は前側にもあり、両方に注油するといいようです。

説明書には注油に関する記載がありませんでしたので正しいかどうかはわかりませんがまた動きが悪くなったらこの記事を読み直そうと思います。
こんな簡単なことで機械の寿命が延びるのですから「お手入れの仕方」などとして説明書に書いておいてほしいものです。

スイッチのつまみは以前割れた時に汎用品と交換しました。当初のものではありません。

2018年5月27日日曜日

テーブルソーのスイッチ交換-改

テーブルソーのスイッチ交換」からスイッチをまた変えました。

米国amazonでちょうど良いサイズのスイッチがあったので注文して早速取り替えてみました。(Superior Electric SW7A Aftermarket On-Off Toggle Switch for Delta 489105-00 & Ridgid 46023
パナソニック製スイッチは"取って付けた"感がすごかったのですが、このスイッチは違和感なく、操作性も良くなったと思います。スイッチを覆う庇みたいなカバーはこのスイッチの操作に邪魔だったので取り付けませんでした。
接続には接続端子が必要だったのでホームセンターにて入手しました。(写真上部)

2018年5月13日日曜日

CD整理箱または棚 完成

CD整理箱または棚ができたので設置してみました。

オイル仕上げ後1週間です。木口が白い5個が今回作ったもの、下の方は以前に作ったものです。オイルの乾燥が完全ではないので下にクッキングシートを敷きました。

2018年5月3日木曜日

CD整理箱または棚

CD整理箱?CD整理棚を作っています。
テーブルソーのスイッチを交換した時に作っていたのがこれです。
最近はそんなにCDを買っていないのですが、昔のFM番組を録音していたカセットテープからコンピューターに録音し、曲ごとに切り分け、CDに焼くという作業をしていまして、追加のCD整理箱が必要になってきました。
 外寸はw450xd150xh174で、すでに12個あるのですが、それらをただ廊下の片隅に積み上げて棚にしています。

ホームセンターで3x6版の12mmラワン合板をある程度の大きさにカットしてもらい、家で更に細かく切り分けました。ノコ刃の分ロスが出るので全部で5個出来ます。(木目方向を変えると6個できるのですが、木目方向の都合で5個なのです)
右が背板(450x150)に側板(138x150)を接着しているところ、左がそれに天板(450x150)と底板(450x150)を接着しているところ、真ん中が組み立て完了したもの(仕上げはこれからです)です。

既製品だと廃盤になって同じものが手に入らないことがよくありますが、自作の場合は同等品が追加出来るのでいいですよ。

2018年4月30日月曜日

テーブルソーのスイッチ交換

テーブルソー(CRAFTSMAN)のスイッチが故障したので交換しました。

合板をテーブルソーで切っていたらスイッチ付近から煙が出てきたので作業を止めて点検したところ内部の配線が一部溶けて断線していました。写真上は取り外したスイッチの裏側です。金色の端子が3つ見えますが実は右上の端子が溶けて黒くなっています。プラスチックの部分も溶けていました。
このままでは作業ができないのでホームセンターに行って両切りスイッチとプレート取り付け枠を買ってきて取り付けました。(白いスイッチはパナソニック製)テーブルソーは120V/15Aですがスイッチは300V/15Aなので容量的には大丈夫だと思います。

中に木の粉が侵入して発火した感じでもなく原因は不明です。この後作業を再開しましたが特に問題ないようでした。

2018年4月15日日曜日

ヘッドホン掛けの製作 完成

机にセットしてみました。

ヘッドホンはSHURE/SRH840です。頭に当たる部分のアーチもまあまあピッタリです。

安定感がありますがでかすぎるのが玉に瑕です。でも普段はしまっておくので大丈夫です。

2018年4月14日土曜日

ヘッドホン掛けの製作 その2

仕上げです。

オイルフィニッシュを施し、乾いてから革パンツの古いものを再利用して革を貼りました。この革は柔らかく、くぼみの段差も木地なりに貼ることができました。革用の速乾ボンドで貼ってから周囲を切り落としました。

下の猫よけシートはオイルフィニッシュを乾かす時に便利です。

つづく...「ヘッドホン掛けの製作 完成

2018年4月9日月曜日

ヘッドホン掛けの製作 その1

ヘッドホン掛け(ヘッドホンハンガーとも言う)を作っています。

先日音楽の編集や採譜用にオーバーヘッド型ヘッドホンを買いました。有線式なのでちょっと席を外すときにヘッドホンを外して置く場所がほしいと思い、机の端に挟んで使うヘッドホン掛けを作ることにしました。使う時だしてきて下からボルトノブで締め付ける構造です。MDFをアーチ型にバンドソーで荒切りし、ベルトサンダーでアールに仕上げました。ネジ取り付け部には鬼目ナットを仕込んであります。ネジの先で机に傷がつかないように1枚薄板をはめ込みました。
ヘッドホンが当たる部分の面積を大きく取りたかったのでこのような形状になりました。MDFは積層方向は剥がれやすく、ネジで締め付ける時に強度不足だったため三角形の部材を後付で接着しました。

つづく...「ヘッドホン掛けの製作 その2

2018年2月25日日曜日

Mac OS10.3.9でWindowsキーボードを使う

前回の続きですが、古いマックではOs9.2.2と併用でOs10.3.9も使っています。そちらでは「swapkey v1.5.1」が使えませんので別の方法を試してみました。

参考にしたのは下のサイトです。
The Mac Users Guide to Using a PC Keyboard
ここで紹介されている「uControl」というサイトから「uControl1.4.6.dmg」をダウンロードし、インストールしました。再起動後、システム環境設定のuControlを開くと上図のような画面になるので
「command」「swap」「option/alt」に設定し、「設定を追加」ボタンを押して設定完了です。
これで「Win」キーと「alt」キーが入れ替わりました。

関連記事
Mac OS9でWindowsキーボードを使う

2018年2月7日水曜日

Mac OS9でWindowsキーボードを使う

古いアプリケーションを使う必要があり、今もMac OS9.2.2を使っています。先ごろからキーボード(Apple USB keyboard)の一部のキーの反応が悪く、新調したいところですが好みのテンキー付きのコンパクトタイプのキーボードが無いため「WINDOWSの英語キーボードでMAC風操作 その2」で使っていたキーボードをMac OS9で使ってみることにしました。

最新のMac OSではWindowsキーボードのCtrl/alt/Windowsのキー入れ替え設定がありますので問題無いのですが、古いマックにはそうした設定がありませんので「swapkey v1.5.1」というアンティークなコントロールパネルをインストールしてみました。やってみたらOS9.2.2でも使えるようです。変更は以下三点(写真のスクリーンショット参照)

[clear(NumLock)]→[=]
[command(Windowsキー)]→[option(altキー)]
[option(altキー)]→[command(Windowsキー)]

[caps]と[control]の入れ替えはうまく行かなかったのでそのままにしました。どうせどちらもほとんど使わないのでいいんです。

キー設定の変更に合わせてラベルプリンターでキートップの表示も変更しました。([control]、[option]、左 [command]、右 [command]、[空白]、 [=]
空白のキーのところはoptionにしたかったのですがメニューキーのため何も出来ませんでした。

関連記事
Mac OS10.3.9でWindowsキーボードを使う

2018年1月28日日曜日

ガレージバンドで無限音階オルガン

以前に紹介した「無限音階オルガン」をなんとか作れないかと思案していましたがガレージバンドで無限音階オルガンの音源を作ることができました。

ガレージバンド(Mac版 ver.10.2.0)にはいろいろな音源が入っていますが、今回は
「Vintage B3 Organ」の「Tonewheel Organ」を使いました。
使う半音階の1オクターブ、12鍵盤の範囲はC3〜B3までとします。

16"のドローバーのみをいっぱいまで引き出し(他は音が出ないように)「EQ」(イコライザー)をドラッグで調整してC3の音が聞こえないくらいまで低音部をカットします。C3からB3まで以降、音が高くなるにつれフェイドインしていく様ならOKです。
次に1"のドローバーのみをいっぱいまで引き出し(他は音が出ないように)「EQ」をドラッグで調整してB3の音が聞こえないくらいまで高音部をカットします。C3からB3まで以降、音が高くなるにつれフェイドアウトしていく様ならOKです。
後は16"(フィート)/8"/4"/2"/1"の5種類で出力全開(ドローバーをいっぱいまで引き出す)にすれば完了です。分数の入ったドローバーの音は出さないようにしましょう。

イコライザーの調整が理想的な値になっていないので完璧とは言えませんがそれなりに聞こえていると思います。


追記 同日
理想的な値とは周波数(A4=440Hzとして)で言いますと
65.40639132515Hz(C2)〜123.47082531403(B2)の範囲で低音域カット
130.8127826503Hz(C3)〜987.76660251225(B5)の範囲はそのまま
1046.5022612024(C6)〜1975.5332050245(B6)の範囲で高音域カット
440Hz周波数一覧
オルガンでは8"(フィート)が基準になっており、それより1オクターブ低いのが16"でC3の鍵盤を押すと実際に鳴る音はC2、1オクターブ高いのが4"でC3の鍵盤を押すと実際に鳴る音はC4です。
以下の投稿でオルガンパイプの音の高さフィートについて触れています。
パイプの種類と音の高さ、鍵盤、譜面表記

2018年1月21日日曜日

スウェルペダルの取付 その5

取り付けネジをボルトに交換してひとまず完成です。

つま先側を踏み込むと音が大きくなりかかと側を踏み込むと音が小さくなります。
アメリカ・イギリス式のものは、奥を踏むとスウェル・シャッターが開いて音が大きくなるが、ヨーロッパ諸国ではその逆のものも多く見られる オルガン#スウェル・ペダル- Wikipedia
とのことなのでこの場合はアメリカ・イギリス式になりますね。足鍵盤はヨーロッパ型なので逆にしたいですけど、配線を反転すると他のオルガン(ハモンドとか)の時にも逆になってしまうのですよね〜。

 

2018年1月14日日曜日

スウェルペダルの取付 その4

足鍵盤の出力パネル部分にステレオフォーンプラグの差し込み(メス)を取り付けました。

足鍵盤の基盤が入っている箱を一部取り外し、新たにプラスチックのパネルに穴を開けて設置しました(パネルの一番右)。この先にもステレオフォーンプラグの差し込み(メス)を取り付け、フットコントローラーのプラグ(オス)を差し込み箱内部に納めます。
midi-out端子の右隣に同じ形状の差し込みがありますが、これは基板に取り付けているサスティーンスイッチでなので無視します。

つづく...「スウェルペダルの取付 その5

2018年1月10日水曜日

スウェルペダルの取付 その3

仕上げが乾きましたので仮に組んでみました。

台はネジ止めにしましたがかかとに近い方のネジは上の空間が少なくアングルのプラスドライバーが入らなかったのでボルトに変更します。これは想定していました。

つづく...「スウェルペダルの取付 その4

2018年1月9日火曜日

スウェルペダルの取付 その2

ペダル YAMAHA / FC7(フットコントローラー)に角度をつける台が出来ました。

ランバーコアを芯にして外側にはナラの挽板を貼り付けています。足鍵盤の機械が入っている箱の上蓋に鬼目ナットを仕込み、ネジで固定します。
台の真ん中にはケーブルを通す穴を明け、ゴムのカバーをネジ止めしました。虫が入りにくくするためです。

この後オイル仕上げをしました。
ケーブルをはこの中に入れてからどう出そうかなー。

つづく...「スウェルペダルの取付 その3

2018年1月8日月曜日

キッチン水栓の交換

キッチンの壁付けシングルレバーハンドル混合水栓を交換しました。

もともとついていたのがタカギの浄水器一体型で、ある時から水漏れしはじめました。修理を問い合わせすると出張費などでいいお値段だったので長年どうしようか考えた挙句、水栓金具ごと取り替えることにしました。
壁と水栓金具をつなぐ接続ソケットはそのまま使いたかったので水栓金具の水と湯の芯〜芯が90mmのものを探しました。LIXIL(inax)/JF-AH437SY(JW) が浄水器一体型やシャワーホースの長さなど機能的にもほぼおなじでありましたのでインターネットショッピングで購入し早速取り替えました。
水栓金具はネジの規格がいろいろあって不安でしたが大丈夫でした。この部分は「W26山20」のネジで30mmのスパナが必要ですが持っていないのでモンキーレンチで交換できました。

早速使ってみましたがシャワーの散水角度が狭く、洗い物のすすぎにはもとのタカギのほうが広くてよかったなと感じました。(写真は取替後)

2018年1月7日日曜日

このブログのモバイルでの表示を変えました。

当ブログ(Blogger)のコンピューターでの表示とスマートフォンなどのモバイルでの表示を同じにしました。QRコードはモバイル用のURLです。

以下参考にしたサイトです。
え、それだけ?bloggerをレスポンシブデザインにする超簡単なカスタマイズ法
手順通りにデザインのHTMLを編集しスマートフォンで表示させてみたところ画面からはみ出して表示されたので 手順2の
そしたら、コードが表示されますが、そのコードの中から<head>の文字を探して、その真下に以下のコードをコピーして貼り付けて下さい。<head>の文字は、コードの最初の方にあります。
と書かれている箇所のコードを一部変更しました。

変更前
"<meta content='width=device-width, initial-scale=1.0' name='viewport'/>"

変更後
"<meta content='width=device-width' name='viewport'/>"

width=device-width が「画面表示の幅をスマートフォンなどのデバイスに合わせる」で、 initial-scale=1.0 が「1倍」ということでしょう。倍率を指定しないほうが良かったということですね。
  
以上覚書として投稿しています。

2018年1月5日金曜日

スウェルペダルの取付 その1

足鍵盤にスウェルペダルを取り付けようと思います。

使うペダルはYAMAHA/FC7(フットコントローラー)です。1年ほど前に入手し、仮置きしていましたが不安定なこともあったためか全然使ってませんでした。

今日はベース部分に4箇所ビス留め用の下孔あけと角度をつけるための台(右の三角形の板)を作っています。

つづく...「スウェルペダルの取付 その2

2018年1月4日木曜日

無限音階オルガン

この「無限音階オルガン」のキットがあったらほしいな~。この前に投稿した「Touchmidi32」に繋いでみたいですが今は入手出来ない様です。



追記 180128
ガレージバンドで無限音階オルガン」ができました。