2011年11月28日月曜日

オルガンスタンドの組み立て


オイルフィニッシュが乾いたので組み立てました。

ボルトでの組み立てなので非常に楽です。色もいい感じに上がりました。古い机みたいですね。

2011年11月27日日曜日

オルガンスタンド 仕上げ


着色の後素地仕上げをしてからオイルフィニッシュで仕上げをしています。

一番奥にあるのが突き板貼りをしたものです。(突き板を貼ってみた参照)

2011年11月24日木曜日

オルガンの配線


表はきれいになっていますが(足鍵盤付きオルガン-仮設)裏側はこんなに配線だらけです。
オルガンスタンドが出来たらこれらの配線はきれいにスタンドの内側に収まる予定。

2011年11月23日水曜日

バンドソーのリップフェンスホルダー


オルガンスタンドは形が出来たのでいつもの様にアンモニアによる着色をしています。今回は表面積2m2程でアンモニア水を100ml使いました。いい感じに色が付いているようです。

この後時間が出来たのでバンドソーのリップフェンスホルダーを作ることにしました。形がどの方向に置いても置きにくく、ずっと邪魔になるなーと思っていました。バンドソーのスタンドの上に写真のようにいい置き場所を見つけたので落ちないように木のホルダーを作って取り付けました。スタンドは鉄製なのでホルダーの裏面にマグネットシートを貼って取り付けています。ついでにマイターゲージも直接マグネットシートでスタンドに貼り付けました。

2011年11月22日火曜日

突き板を貼ってみた


15mmのラワン合板にナラの突き板を貼りました。

足鍵盤の外枠の材料が厚かったのでバンドソーで切った残りの1mm程度の挽き板(突き板)が丁度いい大きさだったのでオルガンを載せる部分の背板にはこの突き板張りの板を使うことにしました。

木工用ボンドを塗布し、クランプで圧着しましたがやはり積層合板の時と同様端の方はちょっと浮いてしまいました。

2011年11月20日日曜日

底板受け桟


オルガンスタンドの底板を受ける桟を取り付けました。

丸ナットがあるのでその部分は桟を渡していません。

2011年11月13日日曜日

オルガンスタンドの仮組


オルガンスタンドの横材と側板を仮組みしました。

横材の端にあいている10φの穴に「ジョイントコネクター丸ナット (JRN)」というもので差し込んで側板を化粧ボルト「ジョイントコネクターボルト」で締めています。孔をあけるだけで組み立てられて気安く考えていましたが正確に孔をあけるのは結構難しく、ほぞ組にするのと労力はあんまり変わらない感じでした。1本はまだネジが入っていないので穴を少し広げなければなりません。

あとは背板とオルガンを置くところの底板を取り付けると形は出来上がります。

2011年11月7日月曜日

木口への穴あけ


オルガンスタンドの側板と側板をつなぐ横材の木口に穴をあけています。

ほぞ組にしようと思っていたのですが、ほぞの長さが5mmほどしか取れないことが分かり、化粧ボルトで接続することにしました。そのためには横材の木口面に穴をあけなければなりませんが、材料が長いためボール盤が使えないのでドリルスタンドを利用して出来るだけ木口面に対して垂直に穴をあける方法を考えてみました。
この垂直ドリルスタンドはドリルホルダーの部分が回転するのでベースから180度回転させ、作業台に水平になるようクランプで固定しています。ドリルスタンド自体が簡易なものなので、プレスする際に刃先がぶれますが材料に刃を当てるときに注意すればあとは真っ直ぐに穴があいていきます。木口方向に孔をあけるときは木目に刃先が流れていきがちになるので出来るだけ鋭い刃で回転を高速にしたほうがいいです。
前に持っていたドリルスタンドはボール盤を買ったときに「もう使うこともないだろう」と手放してしまったのですが、後になってこのような場面もあろうかと再び購入したのがようやく役に立ちました。