2009年9月16日水曜日

ウィンドチェスト裏蓋の穴開け


下段の方は大体形になってきました。

上段のウィンドチェストに空気を取り込むための穴を開けました。下段の天板に開けた穴と同じ位置になるようにしなければなりません。
小さい材料なら電動糸鋸を使うのですが今日は材料が大きいのでジグソーを使いました。

大学生の時、機械室のバンドソー(帯ノコ)の刃を折ってしまい先生から使用禁止令が出てしまいました。今考えると無茶なことですが刃幅5cmくらいあるような直線用の刃で曲線切りをしていたのですから。その当時、曲線の部材を多用した椅子を作っていて、いろいろと考えた末にこのジグソーを買い、何とか作品を完成することが出来ました。ナラの40mmくらいの板を切ったのですが、割のいいように木取りして線通りに切ったら刃先がぶれて裏側では線が内側に入り込んでしまった痛い思い出もございます。マキタのロゴも古いモデル4302C。結構高かったです。箱に付いている値札は27500円。
そんな思い出深い道具です。

百円均一の掃除機アタッチメントを改造して作った集塵アダプタを取り付けています。でもご覧のように木くずが前に飛ぶので効果は今ひとつです。

すでにパッキンの革が貼ってあるので木くずが革の繊維にからみついて後で取り除くのが大変でした。

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