2012年4月29日日曜日

ベンチの補強と電動ドライバーL型アダプター


食卓用ベンチに補強金物を取り付けました。

足鍵盤付きオルガン-仮設で仮にオルガン用のベンチとして使っていました食卓用ベンチですが、しばらく高くしていたせいで左右にぐらつく様になってしまいました。接合部には瞬間接着剤を隙間から流し込んだうえに補強金物を取り付けました。これでしっかり固定されました。

補強金物を取り付けるためにANEX 電動ドライバー用スーパースリムL型アダプター AKL-570と言うのを使ってみました。しっかり押さえつけながらゆっくり電動ドライバーを回していくとうまくビス止め出来ました。前から欲しかったのですがこの機に買いました。付属のビットは+の2#だけなので+の1#の35mmのものを別に買って使っています。

2012年4月22日日曜日

オルガンベンチの製作 完成


オルガンベンチが完成しました。

側板の裏にフェルトを貼りました。仮設のベンチと比べると格段にしっかりしました。
次はオルガンとスタンドの間の左右の空間を埋めます。

ブログの投稿仕様が変わって今までの様に写真をアップロード出来ません。解決するまで下に写真をリンクさせておきます。
120424 追記
別ルートから入ると前のインターフェイスが使えるようなのでひとまず解決。体裁を戻しておきます。

追記 120428
しかし5月中には古いインターフェイスは無くなるそうです。ブラウザのバージョンアップをしなければなりませんが、そのためにはOSのバージョンアップが必要です。そしてそのためにはコンピューターをバージョンアップしなければなりません。

2012年4月15日日曜日

オルガンベンチの製作 その8


着色をした後ワトコオイルのナチュラルで仕上げをしました。

今回はアンモニア水100ccを使っておよそ2日間放置しました。写真手前の側板のほぞの左あたり2箇所に色の薄い部分がありますが、ここはアンモニア着色するときの上から被せたシートが当たっていてアンモニアガスにさらされていなかった様です。オイルを塗った後で気が付きました。残念ながら後から着色するのは難しいでしょう。

つづく...「オルガンベンチの製作 完成

2012年4月8日日曜日

パイプクランプの木製パッド


パイプクランプの木製パッドを作りました。

パイプクランプは2本しか持っていません。これを使うときは長いものを接着するときに使いますが、間が広いため木片を両方のあごに噛ませるのが結構大変なのです。また、接着の時は作業を手早くしないといけませんのでクランプパッドを取り付ければ作業性も上がるでしょう。パッドの黒い部分は磁石のシートですが無くてもよかったかも。

オルガンベンチは接着部分の段差を削り合わせ、角の面取り、素地調整をしていつものようにアンモニアで着色しています。

今月からオルガンを習うことにしました。今日はその初日。次に弾く音を前の音に被せて弾く様に言われましたが、そういう奏法に慣れていないので大変です。

2012年4月1日日曜日

オルガンベンチの製作 その7


側板と座面の裏桟、貫を組んで接着しています。

先にある程度サンダーで素地調整しました。内側の入り隅付近が後からでは仕上げにくいからです。
貫のほぞは端から3mmくらいの所にバンドソーで切り込みを入れその切り込みに接着剤を塗布し、楔(くさび)を打ち込みました。このほぞに楔を打ち込むのが好きです。楔は同じナラの目の粗い硬めの材料を使いました。

この仕口を「通しほぞ割りくさび止め」と呼ぶそうです。学生の時に勉強した「木工」の本で調べてみたら載っていました。初版が1979年で教科書の様な本です。忘れていることも多いのでもう一度読み直してみようかな。

出典:
朝倉書店
木工 (技術シリーズ)
平井信二(監修)上田康太郎,土屋欣也,藤城幹夫(著)

つづく...「オルガンベンチの製作 その8