2009年8月10日月曜日

パイプ基板と本体基板の接合


「ポジティーフ・オルガンを作ろう」の連載では本体基板にパイプ基板(及び中間板)を接着しますが、内部が入り組んだ通路状になっているため、何かが詰まったときのこと考えて、分解できるようにします。

まずはパッキン用の革にポンチで穴を開け、本体基板にその革を接着します。革用ボンドは乾くのがかなり早いので全面塗りは出来ないと考え、穴の周りだけを4個ずつ接着していきました。他は接着していないのでゴミなどが挟まらないように気を付けねばなりません。
上からパイプ基板四隅を本体基板にネジ止めし、本体基板裏側の適所からパイプ基板にネジ止めしました。大きい穴が空気の通り道、小さい穴がビス穴です。

機密性のある構造にしたつもりですが、だめだったら接着してしまいます。

追記 090915
機密性は問題ありませんでした。

追記 091201
機密性は問題無いと思ってましたが、間違いでした。後で革をはがして接着することになります。
ふいご(リザーバー)改 重りケース参照

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