ふいごのバランスを保つための装置を取り付けます。
ねじ類がまだないので仮組です。
ふいごが膨らむとき、左右方向には水平を保ったまま動きますが、前後方向にはどちらかに傾いてしまうのでこのような機構が必要です。
電車のパンタグラフみたいですがインターネットで調べてみたらパンタグラフではなくて、このような構造のことを「平行クランク機構」と呼ぶそうです。回転はしなくて往復運動ですけど。これは平行四辺形が2つある構造になっています。
「ポジティーフ・オルガンを作ろう」の連載では重りには鉛のインゴット1kgを2この指示ですが、2kgあればよいと思いコーナンproで6x50x900の鉄(SS400)のフラットバー(平鋼)を買ってきて6分割しました。全部で2040gあります。鉄はそのままでは錆びるのでオイルを塗してビニールで包みました。
重りはふいごの外からコントロールできた方が良いと思ったので、ふた(一番上の板)に重りを入れるためのくぼみを設けそこに落とし込みます。
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