2015年12月6日日曜日

Mac用HauptwerkとMIDIキーボードの接続

DTM(デスクトップミュージック)に片足突っ込んでる今日このごろ。。。
オルガンアプリケーションのHauptwerkとMIDIキーボードを接続してみました。

使っているコンピューターはMac OSX10.6.8 です。
Hauptwerkは前にダウンロードしていたのですがその時は使える環境ではなかったので放置していたのですが、ふと今なら出来るかもと思い、接続してみました。(ちなみにバージョンは3.2.3でFree Editionを使っています。)
MIDIキーボードはオルガンの脚鍵盤を作った時に使った(midiキーボードの利用)Roland/PC-200 MKIIです。実はもう一つ持っていたのです。
このキーボードにはMIDI-out がついていますのでMIDI-USBインターフェイスを使ってコンピューターに接続しました。
MIDI-USBインターフェイスは YAMAHA/UX-16を使いました(写真でマウスの左の赤いLEDが光っているもの。コンピューターに専用ドライバのインストールが必要。ドライバはメーカーのホームページからダウロードできます。)。
このMIDI-USBインターフェイス「IN」と「OUT」と書かれた2つのMIDI端子がありますが、「IN」の方をMIDIキーボードのMIDI-outに差し込み、反対側のUSB端子をコンピューターに差し込めば接続完了です。「OUT」端子には何も接続しません。
なおこの接続では1つの鍵盤しか接続できないので本格的に使われたい場合は複数のMIDI機器を接続できるMIDI-USBインターフェイスが必要です。

Hauptwerkは「Hauptwerk (stand-alone)」と「Hauptwerk (for MIDI sequencing)」の2つのアプリケーションがインストールされますが、機器の接続ができたらHauptwerk (stand-alone)の方を起動し、Free Editionを選択します。あとは少々設定が必要ですが長くなるので省略します。
そのままの設定(チャンネル1)では鍵盤で演奏するとPedalOrganの音が出るようになっているのでGreatOrganの音を鳴らしたい場合はキーボードのチャンネルを2に、 SwellOrgan場合はチャンネル3に変更します。

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