2009年11月17日火曜日

ボンド用ヘラの谷間


ふいごの作り直しを進めていますが、革の入手がまだなので今日はボンドを塗り広げるヘラについての小ネタです。

ボンドを買うと写真の様なプラスチック製のヘラが付属しています。そしてヘラの先端はギザギザになっています。
前は指で塗り広げていたのですが、手が汚れるのは次の作業に支障をきたすので広い面にボンドをつけるときはヘラを使うようにしています。
ボンドとそれを塗られる物によって違いますが、ギザギザの谷が大きすぎてボンドが付き過ぎることがあります。そこで先端をカンナで削って適量塗り広げられるようにしてみました。写真下が加工後です。
木工用ボンドはプレスしたときに少しはみ出るくらいがいいのですが、過剰になると拭き取りが大変ですし。それによって作品が汚れてしまいます。

小さいボンド用ヘラの谷間にこんなにも多くのことが詰まっているとは。

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