2009年7月2日木曜日


このオルガンのパイプはゲダクト(閉管)で設計されています。つまりパイプの先端に栓をして塞ぎます。閉管になると開いている時(開管)よりおよそ1オクターブ低くなります。
フェルトを巻いた上に革でカバーします。今回は中音パイプ用の栓ですが、そのままではちょっと緩かったので先に紙を巻き付け、きつめにしました。栓とパイプの間に少しの隙間さえあってはなりません。

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