2021年5月22日土曜日

Chromatic Button keyboard その10

スイッチの裏側配線をしています。

元々のロールピアノの鍵盤の基板をたどってどれとどれを繋げば指定の音が出るかはすでに解析済みですのでそれに従って配線しています。「ロールピアノの配線解析と銅線はんだ付け

配線の半分程度は1本の電線が渡って行くように配線します。途中で半田付けするために一つ一つ絶縁被覆を剥くのはとてもやってられないと思い、エナメル線(ポリウレタン線)でやってみたのですが、熱でポリウレタンの皮膜を溶かして半田付けするのがうまくいかずビニール線の被覆をワイヤーストリッパーで切り込みを入れ、スライドさせることで途中被覆がない部分を飛び飛びで作ることが出来たのでその方式で配線するようにしました。

スイッチに丸いシールを貼っていますが、赤はC、緑はFの音が出るスイッチです。

ワイヤーストリッパーには磁石にテープを貼っただけの定尺ゲージを取り付けています(紫色のテープの端まで17.5mm)。先端は余裕を見た長さにしないと足りなくなります。(なりました)

0 件のコメント: