2025年10月19日日曜日

クロマチックボタン鍵盤ハーモニカ(Chromatic-Button Melodica)

持っている鍵盤ハーモニカをクロマチックボタンアコーディオンの鍵盤に変換する装置を試行錯誤しながら3Dプリンターで作ってました。

前に電子楽器の「Chromatic Button keyboard」 を作ったのですが、それと似たようなものです。

鍵盤ハーモニカは50年くらい前のスズキ/メロディオン32鍵盤タイプです。鍵盤ハーモニカ自体は改造せずボタンキーを含む機械部分を上に装着する感じです。機械部分といっても上のボタンキーを押すと回転軸を介して下のアームが鍵盤ハーモニカの鍵盤を押すだけの簡単な構造です。「accordina」(アコルディーナ)というクロマチックボタン式の鍵盤ハーモニカも存在するのですが、海外受注生産で気軽に買えるようなお値段ではありません。

右の方はボタンが付いていませんが 作る数を間違えて(1列目と4列目が重複しているのですが4列目の分を忘れていました)足りませんでした。また作りますが今日はここまで。

2025年8月31日日曜日

シャープペンシルのケビキ

通常のケビキ(罫引き)をシャープペンシルのケビキに改造しました。

仕上げになるような面に刃物のケビキを使うと後でケビキ線が消せませんので鉛筆やシャープペンシルのケビキがあればよいと思いながら幾年月。ケビキはもう一つ新しいのがあるので使っていない方のケビキを改造することにしました。

鉛筆は線がだんだん太くなりますのでシャープペンシルがよいと思い小型のものを探していましたらコンパス用のが良さそうだったので購入しました。

「ステッドラー コンパス シャープ」 

先端の細い部分は 3φで、孔を空けてスリットを切りネジで締め付けるようにしました。刃物のケビキは上から押さえつけるように線を引きますがシャープペンシルの場合は力をかけ過ぎると芯が折れるので気を遣いますが使用感は概ね良好です。落とすとすぐに壊れてしまうと思うので気をつけなければなりません。

写真は裏が見えるよう鏡を敷いて撮影しました。 奥の元々の刃物のケビキの部品です。

2025年8月24日日曜日

譜面台にランプを取り付けるためのクランプ 完成

譜面台にクランプとランプを取り付けてみました。

ランプが少し大きい気もしますが無事に取り付け出来てよかったです。クランプは譜面台の伸縮する方の支柱に取り付けましたが下の黒い支柱にも取り付け出来るので適切な位置を探しててみたいと思います。

2025年8月17日日曜日

譜面台にランプを取り付けるためのクランプ その3

組み立てて完成しました。

向こうの大きいブロックは取り外せるよう8箇所ネジ留めにしました。ノブに近い方は接着していますがクランプしているときは常に力がかかった状態になるので補強としてネジ留めを追加しました。 

2025年8月15日金曜日

譜面台にランプを取り付けるためのクランプ その2

下地調整と面取りをしてオイル仕上げ中です。

六角ボルトに3Dプリンターで作ったノブを取り付けました。