最高音パイプが完成しました。16本のうち3本は予備です。
歌口の高さを3.5mm設定にして半分ほど組み立てたところで高音を出してみたら少し鳴りにくかったのでその後は3.2、3.0mmにしました。これらは高音部を想定したパイプになります。
パイプの前板を指で強く押さえて吹いてみても接着剤をつけて吹くのとは全く違う音になります。やはり密閉度が全然違うのでしょう。本来であれば計算通りに作っていけばよいのでしょうが、複雑な計算は苦手なので仕方ありません。
材料を木にした場合、膠で接着すればやり直しがききますね。私は手順通り、木工用ボンドで接着しています。
予備を入れて58本、すべてのパイプの組み立てが完了したので一段落。作業的にはまだまだですが、私の気分的には最大の難関を超えた感じです。
追記 091211
歌口の高さは3.0と3.2の時低音部では良いが、高音部では2.5mm程度にした方がよい。
最高音パイプの仕様変更 その2参照
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