切り離した鍵盤を再び型紙に貼り付け、上面に支点の穴開け位置を記した型紙を貼り付け、裏側に支点になる横木を貼り付け
鍵盤と横木を貫通するように穴あけをしました。(写真)
今日はここで型紙のうえからセンターにポンチでくぼみをつけたのですが、これが大失敗。
ドリルの先端がポンチのくぼみに誘導され、ドリルがしなったままの角度で穴が開いてしまいました。
鍵盤と横木は接着されているので垂直に穴が開きさえすれば、多少型紙からずれていてもよかったのに。
それでなくても針葉樹は夏材と冬材で堅さが違うので、どうしても柔らかい方に流れてしまいがちです。
横木に真鍮線を差し込んで鍵盤奥と中央付近の支点が出来てから鍵盤を並べてみましたが、その失敗が災いして、がたがたになりました。隙間の間隔がおかしいところは穴を埋めて再び穴を開け直したりして、修正しました。
追記 101209
アントレには「板目の板を使え」と書いてあったのですがその通りにしていればドリルが木目に流されることもなかったかも分かりません。あとドリルは良く切れるものを使い、高速回転にした方がいいみたいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿