以前に「アコーディオン ストラップの修理」で登場したショルダーストラップの革の表面が剥がれて色も禿げてきたので着色しています。
もう10年も前のことなんですね。革も大分痛んでいますが、もう少し存えてみようと思います。
刷毛代わりに薄いウレタンシートを丸めて2枚の板にはさみ、ビニタイで留めたものを使っています。ウレタンシートは使い捨てます。乾いたらミンクオイルを塗布します。
今修理しているアコーデオンも古いタイプなのでこれと同じものを作ろうと思っています。現代のアコーデオンストラップは途中に長さを調整する様になっていますが、古いタイプは両端の楽器に取り付ける部分しか長さを調整するところがありません。左右の長さも同じと思ったけど再度計ってみたら20mmほど片方が長かったです。長いのは右の方。
『ミョウガ』 壊滅作戦
2 日前