アコーデオンは大きくトレブル部(右手で演奏する方)、蛇腹、ベース部(左手で演奏する方)の3つの部位で構成されています。そしてそれらはピンによって止められています。
このピンを通称「bellows pin」、複数形だと「bellows pins」と呼ぶみたいなので「蛇腹ピン」と呼んでいいかと思います。
この蛇腹ピンですが、トレブル部、ベース部それぞれの正面と裏側に3本あるいは4本で刺さっています。どちらにも対応できるよう穴は5個にしました。楽器によっては長さが違っていたりしますので刺さっていたところに戻すのが一番良いのですが、どこに刺さっていたのか後でわかりやすくするためのホルダーを作りました。形もミニチュアのアコーデオン型にすることで一目瞭然になりました。
材料はパインの集成材です。蛇腹とグリルの部分をペンで色づけしてみましたがまだらになってしまい、やらない方が良かったかなと思っています。正面用と裏用が干渉しないよう裏側の穴を1段下げて穴を明けました。
『ミョウガ』 壊滅作戦
2 日前
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