2010年1月31日日曜日

ベルトサンダーの直角ガイド


ベルトサンダーに自作の直角ガイドを取り付けました。

小さい鉄鋳物のガイドは底面と切削面の直角は出ますが側面と切削面の角度が正確に出なかったのでガイドテーブルを作りました。
テーブルはマグネットホルダ2個に8Mの鍋ねじで留めています。マグネットホルダはノブをひねるだけで簡単に脱着できて便利です。マイターゲージを使うようにしたので直角以外の角度にも対応できます。黒いマイターゲージはオフ・コーポレーションで購入の「グラインディングジグ」のものを流用しました。

2010年1月28日木曜日

ベルトサンダーの集塵装置改良


このベルトサンダーには集塵機能がないため段ボールで集塵装置を自作していましたがサンディングベルトの交換時にはその都度重たいベルトサンダー本体を持ち上げて集塵装置を外さなければならず億劫でした。今回側面を開閉することでサンディングベルトの交換を簡単に出来るようにしました。手前のふたはスライド式のシャッターで上から落とし込む仕様です。材料はMDF2.5mmです。

2010年1月27日水曜日

光る増設スピーカー


音に加えてフラッシュの光で人が来たことを知らせるパナソニック製「光る増設スピーカー」を工作室に取り付けました。

テレビドアホン玄関番(旧型)の親機は居間にあるので、ドアを閉めて2階に居ると呼び出し音が全然聞こえませんでした。
スピーカー増設に当たっては機械の使用中は呼び出し音が聞こえない可能性があるので音に加えてフラッシュの光で人が来たことを知らせるタイプにしました。配線は弱電と100Vの電源が必要です。弱電配線は2線ですが親機からなるべく目立たない様に家の中を配線しました。

2010年1月24日日曜日

3灯シェードランプ 完成


組み立て、完成しました。3灯燭台風テーブルランプのバリエーションですが今回は端材で作ったものではありません。

電球は5Wの国民球というものを使っています。合計15Wなので暗いので実用よりは演出用ですね。
材料はオルガンを作った余りでレッドオーク、アフロモシア、いずれもアンモニア着色、オイル仕上げです。シェードは障子紙でフレームは銅線を半田付けで作りました。

2010年1月23日土曜日

3灯シェードランプ


プラスチックネタが続きましたが現在3灯シェードランプを作っているところです。

木製パーツは加工、接着、仕上げ済みです。
仕上げのオイルを乾燥させるためもう1日置いてから組み立てる予定です。

電設部品
E12サイズのソケット(ELPA/A-98H(W)) コーナン寝屋川店(proじゃない方)で購入
スイッチ(日本開閉器製/ロッカスイッチCWシリーズ) monotaroで購入
コンセントプラグ、コード、ゴムブッシュ ホームズ寝屋川店で購入

今回ソケットを買うときにどこに売っていたか忘れていて苦労したので書き留めています。

つづく...「3灯シェードランプ 完成

2010年1月22日金曜日

シャンプーを薄めて使う


これからシャンプーは薄めて使うことにします。

母が美容院をやっていたので家でも昔はシャンプーを薄めて使っていましたが一人暮らしをするようになってから、なぜか原液のまま使うようになっていました。
シャンプーを薄めて使う場合ポンプ式のボトルでは具合が悪いので専用の先のとがったボトルに入れ替えるのですが、意外と市販品が無くて仕方なくペットボトルのふたに孔を明けて代用していました。百円均一のショップにはその様な形状のケチャップ容器が売っていますが小さすぎます。ホームセンターで売っていたオイルボトルはノズルが長すぎます。今日立ち寄った無印良品の園芸用品売り場でよさげなものを見つけたので早速買って改造しました。

写真は「ポリボトルノズル付 500mlクリア」という商品で改造と言っても長いノズルの先端を切ってキャップの孔に差し込んだだけです。手前のチューブは切り落とされた残り。50mlごとに目盛りもついているので薄めるときにも便利です。

さてなぜシャンプーを薄めて使いたいかというと、原液のままの場合残り少なくなってくるといつも水で薄めて全部使い切ってしまうのですが(嘉門達夫の小市民にもある)薄めた状態でそれを使い切るまでポンプ式ボトルを使うのはとても使い勝手が悪く、それならいっそのこと最初から昔のように薄めて使えばいいのだと気が付いたのです。
最後にシャンプーを薄めて使うことは決して貧乏くさい行為ではなく、むしろ髪の毛全体に素早くシャンプー液を行き渡らせるのに優れていると考えます。

2010年1月18日月曜日

アコーディオン ストラップの修理


アコーディオンのショルダーストラップ(肩に掛けるベルト)が切れたので修理しました。

よく切れるのは写真に写っている細い部分でアコーディオン本体の金具に留め付けている所です。
最近のショルダーストラップはもっと幅広でパッドが付いていますがこれは古いタイプで革だけのシンプルな形です。切れたのは1箇所だけですが他も近いうちに切れるでしょうから4箇所全部取り替えました。革の太い部分は長持ちさせるためミンクオイルを塗りました。

2010年1月17日日曜日

Bloggerの ラベルを一斉に編集

ラベルを英語に変えてみました。

bloggerのラベルは他のブログでは「タグ」に相当します。1つのブログにたいして複数付けることが出来ますが
一つ一つ変更していくのはあまりにも手間が掛かりすぎます。これを一度に変更できる方法がヘルプに載っていたのでご紹介します。

複数の投稿のラベルを 1 度に編集するにはどうすればよいですか。
(追記 130506現在リンク切れ。
 別にこれを説明した動画がありました。)
Blogger ブログのラベル一括操作(追加、削除)

編集するときは置き換える言葉を「追加してから」置き換えられる言葉を「削除すること」です。
逆にしてしまうと大変なことになるのでご注意を。

2010年1月12日火曜日

充電池ケースの正しい使い方


私のデジタルカメラは単三電池を4本使います。
電池はもちろん充電式です(今はエネループ)。
カメラを持ち出すときは予備の電池を4本同伴します。
電池はカメラ店で買った「ジョイントバッテリーケース」に入れています。

充電池はたいてい「充電済み」か「使用済み」か分からなくなります。
もともとは2つのケースにそれぞれfullとemptyのシールを貼り、2個セットで使うことを前提にしています。
しかし空のケースを持ち歩くのはちょっと。。。

そこで電池を入れる方向で「充電済み」か「使用済み」を示すラベルを作りました。
見たとおりプラス(+)が上の時「充電済み(FULL)」、下の時「使用済み(EMPTY)」です。
ブルーのケースに入っている電池は「使用済み」、グレーのケースの方は「充電済み」と分かりますね。

これで空のケースは家で留守番してもらいます。

2010年1月10日日曜日

なんちゃってコーヒーメーカー


ペーパーフィルターでコーヒーを入れるときドリッパーが2段重ね!?

おいしいコーヒーの入れ方っていろいろあると思いますが、以前NHK-TVで紹介されていた方法は
・挽いた豆をコーヒー用さじ1程度x人数分フィルターに入れる
・沸騰した湯を豆にまんべんなくかけて30秒蒸らす。
・真ん中から10円玉ほどの範囲で細く湯を注ぐ。膨らんできたらその状態を保つ。
・人数分のコーヒーが落ちたら抽出中のコーヒーが残っていてもそこで止める。

「細く湯を注ぐ」ところは結構しんどいので自動的に出来ないかと思ってたどり着いたのがこの方法です。上のドリッパーに湯を入れるといい感じで下に湯が落ちていきます。
ドリッパーは百円均一のものが重ねられるので同じものを2つ使っています。上段の竹串は底に開いている3つの穴のうち2つを塞いで落ちる湯の量を調節しています。豆の挽き加減によっては下のドリッパーの穴を塞いだり若干の調整が必要です。微妙な調整はストローを短く切って管の1箇所を切り込み、巻いて穴の中に詰め込んだりしています。上のホルダーの容量が小さいので一度に湯を全部入れられないのが残念な所です。ポットの人数分+半人分の水を沸かして湯を全部使い切ると丁度人数分のおいしいコーヒーが出来上がります。

コーヒーメーカーならもっと楽なのですが、場所を取るのとポットが割れたときに専用のものを調達しにくいなどを考えると購入には至りません。

追記 100318
貯湯タンク容量を大きくしました。なんちゃってコーヒーメーカー(改)

2010年1月7日木曜日

オルガン スライドショー

演奏の動画ではオルガンが見えにくいのでスライドショーを作ってみました。無音です。



変更 101229
無音ではさみしいので音を入れてみました。動画と歌に関連性はありません。

変更 110605
オルガンで演奏した音源をBGMにしてアップロードし直しました。曲はJ.S.バッハの平均率クラヴィーア曲集、第1巻前奏曲とフーガ(BWV846)の前奏曲の後半の部分です。

2010年1月5日火曜日

パイプの調整


早速昨日聞いた「木管パイプの風の吹き出し口は上のリップの幅より狭い方が良い」を実践してみました。

ウィンドウェイの両端にシール付きのプリント用紙を細く切って数枚重ね貼りをし、スリットの幅を縮めました。
これは一番高い音のパイプですが、「サー」というノイズが減って音がクリアになりました。
これまでは全く気にも留めていなかった部分なので目から鱗が落ちました。

2010年1月4日月曜日

奈良のオルガンビルダー訪問

バイクで奈良まで行ってきました。寒かったー&ETCが付いてないので残念。

年末のオルガン披露会に招待したお友達の知り合いの知り合いの方がオルガンを作っていると言うツテを頼りに厚かましくも工房におじゃましてきました。

ルネッサンス期のポジティフ・オルガンを多く作っておられると言うことでしたが、現在作っているものはまだ音が出る状態ではなく、完成済みのものも出張中とのことで残念だったのですが、ポルタティーフ・オルガン、ポジティフ・オルガンを少しさわらせて頂きました。とてもしっかりしたいい音が出ていました。私が作ったのとは大違いです。ストップ付きのオルガンを作りたくなってきました。

「木管パイプの風の吹き出し口は上のリップの幅より狭い方が良い」
「風圧が高いときは歌口を高く、風圧が低い時は歌口を低くする」
と聞いた話を忘れないうちにここに書き留めておきます。
デジタルカメラを持って行っていたのに撮影させてもらうのをすっかり忘れていました。

追記 101227

この時作っていらっしゃったオルガンの完成写真を掲載します。
これは2010/11/28に奈良で行われた演奏会の会場で撮った写真です。
当日はせんとくんも会場に見えて驚きました。