2009年12月13日日曜日

パイプの音質について

通常のスケールに従って小さくなっていくパイプと違って今回作っている1オクターブごとに同じ大きさのパイプの場合作るときに気をつけることをメモしておきます。(あくまでも私の主観です。)

・歌口の高さは音が高くなるにしたがって小さくすること。
・歌口の高さが高くなると倍音が少なく、低くなるほど倍音が強く出る。
・歌口の高さを高くするときはウィンドウェイ(ケルンとフォアシュラーゲの間の風が出てくるところ)を狭く、低いときは広めにする。
・歌口の高さが高過ぎると音が小さくなり代わりに息が漏れたような「サー」という音が入る。
・音がガサつく時はフォアシュラーゲを上げる。

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