2018年1月28日日曜日

ガレージバンドで無限音階オルガン

以前に紹介した「無限音階オルガン」をなんとか作れないかと思案していましたがガレージバンドで無限音階オルガンの音源を作ることができました。

ガレージバンド(Mac版 ver.10.2.0)にはいろいろな音源が入っていますが、今回は
「Vintage B3 Organ」の「Tonewheel Organ」を使いました。
使う半音階の1オクターブ、12鍵盤の範囲はC3〜B3までとします。

16"のドローバーのみをいっぱいまで引き出し(他は音が出ないように)「EQ」(イコライザー)をドラッグで調整してC3の音が聞こえないくらいまで低音部をカットします。C3からB3まで以降、音が高くなるにつれフェイドインしていく様ならOKです。
次に1"のドローバーのみをいっぱいまで引き出し(他は音が出ないように)「EQ」をドラッグで調整してB3の音が聞こえないくらいまで高音部をカットします。C3からB3まで以降、音が高くなるにつれフェイドアウトしていく様ならOKです。
後は16"(フィート)/8"/4"/2"/1"の5種類で出力全開(ドローバーをいっぱいまで引き出す)にすれば完了です。分数の入ったドローバーの音は出さないようにしましょう。

イコライザーの調整が理想的な値になっていないので完璧とは言えませんがそれなりに聞こえていると思います。


追記 同日
理想的な値とは周波数(A4=440Hzとして)で言いますと
65.40639132515Hz(C2)〜123.47082531403(B2)の範囲で低音域カット
130.8127826503Hz(C3)〜987.76660251225(B5)の範囲はそのまま
1046.5022612024(C6)〜1975.5332050245(B6)の範囲で高音域カット
440Hz周波数一覧
オルガンでは8"(フィート)が基準になっており、それより1オクターブ低いのが16"でC3の鍵盤を押すと実際に鳴る音はC2、1オクターブ高いのが4"でC3の鍵盤を押すと実際に鳴る音はC4です。
以下の投稿でオルガンパイプの音の高さフィートについて触れています。
パイプの種類と音の高さ、鍵盤、譜面表記

2018年1月21日日曜日

スウェルペダルの取付 その5

取り付けネジをボルトに交換してひとまず完成です。

つま先側を踏み込むと音が大きくなりかかと側を踏み込むと音が小さくなります。
アメリカ・イギリス式のものは、奥を踏むとスウェル・シャッターが開いて音が大きくなるが、ヨーロッパ諸国ではその逆のものも多く見られる オルガン#スウェル・ペダル- Wikipedia
とのことなのでこの場合はアメリカ・イギリス式になりますね。足鍵盤はヨーロッパ型なので逆にしたいですけど、配線を反転すると他のオルガン(ハモンドとか)の時にも逆になってしまうのですよね〜。

 

2018年1月14日日曜日

スウェルペダルの取付 その4

足鍵盤の出力パネル部分にステレオフォーンプラグの差し込み(メス)を取り付けました。

足鍵盤の基盤が入っている箱を一部取り外し、新たにプラスチックのパネルに穴を開けて設置しました(パネルの一番右)。この先にもステレオフォーンプラグの差し込み(メス)を取り付け、フットコントローラーのプラグ(オス)を差し込み箱内部に納めます。
midi-out端子の右隣に同じ形状の差し込みがありますが、これは基板に取り付けているサスティーンスイッチでなので無視します。

つづく...「スウェルペダルの取付 その5

2018年1月10日水曜日

スウェルペダルの取付 その3

仕上げが乾きましたので仮に組んでみました。

台はネジ止めにしましたがかかとに近い方のネジは上の空間が少なくアングルのプラスドライバーが入らなかったのでボルトに変更します。これは想定していました。

つづく...「スウェルペダルの取付 その4

2018年1月9日火曜日

スウェルペダルの取付 その2

ペダル YAMAHA / FC7(フットコントローラー)に角度をつける台が出来ました。

ランバーコアを芯にして外側にはナラの挽板を貼り付けています。足鍵盤の機械が入っている箱の上蓋に鬼目ナットを仕込み、ネジで固定します。
台の真ん中にはケーブルを通す穴を明け、ゴムのカバーをネジ止めしました。虫が入りにくくするためです。

この後オイル仕上げをしました。
ケーブルをはこの中に入れてからどう出そうかなー。

つづく...「スウェルペダルの取付 その3

2018年1月8日月曜日

キッチン水栓の交換

キッチンの壁付けシングルレバーハンドル混合水栓を交換しました。

もともとついていたのがタカギの浄水器一体型で、ある時から水漏れしはじめました。修理を問い合わせすると出張費などでいいお値段だったので長年どうしようか考えた挙句、水栓金具ごと取り替えることにしました。
壁と水栓金具をつなぐ接続ソケットはそのまま使いたかったので水栓金具の水と湯の芯〜芯が90mmのものを探しました。LIXIL(inax)/JF-AH437SY(JW) が浄水器一体型やシャワーホースの長さなど機能的にもほぼおなじでありましたのでインターネットショッピングで購入し早速取り替えました。
水栓金具はネジの規格がいろいろあって不安でしたが大丈夫でした。この部分は「W26山20」のネジで30mmのスパナが必要ですが持っていないのでモンキーレンチで交換できました。

早速使ってみましたがシャワーの散水角度が狭く、洗い物のすすぎにはもとのタカギのほうが広くてよかったなと感じました。(写真は取替後)

2018年1月7日日曜日

このブログのモバイルでの表示を変えました。

当ブログ(Blogger)のコンピューターでの表示とスマートフォンなどのモバイルでの表示を同じにしました。QRコードはモバイル用のURLです。

以下参考にしたサイトです。
え、それだけ?bloggerをレスポンシブデザインにする超簡単なカスタマイズ法
手順通りにデザインのHTMLを編集しスマートフォンで表示させてみたところ画面からはみ出して表示されたので 手順2の
そしたら、コードが表示されますが、そのコードの中から<head>の文字を探して、その真下に以下のコードをコピーして貼り付けて下さい。<head>の文字は、コードの最初の方にあります。
と書かれている箇所のコードを一部変更しました。

変更前
"<meta content='width=device-width, initial-scale=1.0' name='viewport'/>"

変更後
"<meta content='width=device-width' name='viewport'/>"

width=device-width が「画面表示の幅をスマートフォンなどのデバイスに合わせる」で、 initial-scale=1.0 が「1倍」ということでしょう。倍率を指定しないほうが良かったということですね。
  
以上覚書として投稿しています。

2018年1月5日金曜日

スウェルペダルの取付 その1

足鍵盤にスウェルペダルを取り付けようと思います。

使うペダルはYAMAHA/FC7(フットコントローラー)です。1年ほど前に入手し、仮置きしていましたが不安定なこともあったためか全然使ってませんでした。

今日はベース部分に4箇所ビス留め用の下孔あけと角度をつけるための台(右の三角形の板)を作っています。

つづく...「スウェルペダルの取付 その2

2018年1月4日木曜日

無限音階オルガン

この「無限音階オルガン」のキットがあったらほしいな~。この前に投稿した「Touchmidi32」に繋いでみたいですが今は入手出来ない様です。



追記 180128
ガレージバンドで無限音階オルガン」ができました。