2015年12月30日水曜日

MIDIキーボードの鍵盤白黒反転化(試行)

MIDIキーボードの鍵盤を白黒反転塗装してみました。

オルガンの鍵盤は白黒反転になっていますので塗装でそのようにしてみようと思いつきました。
ベースになるMIDIキーボードはRoland/PC-200 MKIIです。(「Mac用HauptwerkとMIDIキーボードの接続」参照)
このキーボードはカバーを外して鍵盤の向う側にあるバネを外せば鍵盤が容易に外れます。

塗料はラッカースプレーの艶有り(全艶)を使いました。つや消しだと使っているうちに指が触る部分だけてかってきますのではじめから艶有りのほうがいいかと思いました。
塗料説明書きにはプラスチックは不可となっていました。やってみると塗料をややはじきましたので何度も吹き付けが必要でした。爪で引っ掻いてみましたがペリっとめくれることもなく基材(鍵盤)への食いつきは良さそうです。
塗装はゴミや気泡が入ったりゆず肌になったりタレたりして難しいですね。

今は気温が低く乾きが遅いため夏ごろに再開したいと思います。

つづく...「MIDIキーボードの鍵盤白黒反転化(塗装中)

2015年12月20日日曜日

ダイソーのラッパスピーカー改造 for iPhone6s 完成

ダイソーのラッパスピーカー改造 for iPhone6s が一応完成しました。本体底が斜めになって浮いていますがこれはこういうデザインです。(笑)
ちなみに iPhone6 でも使えるでしょう。

性能的には問題無いのですが適当に作ったので改善したほうが良い所があります。
・差し込み深さが深いので画面の下が切れる。
・同じ理由でホームボタンが押せない。
・バランス的にラッパの差し込み位置をもう少し上にすればよかった。

ラッパ部分は差し込んだだけなので気が向いたら別のものを作るかも。

つづく...「ラッパスピーカー for iPhone6s(改)

2015年12月13日日曜日

ダイソーのラッパスピーカー改造 for iPhone6s

ダイソーのラッパスピーカーをiPhone6sで使えるように改造しています。
元はiPhone5用でiPhone5s使っていましたが機種変更して使えなくなったのでラッパ部分だけを活かして改造してみました。

電気的に音を増幅させるのではないのでスピーカーと言うよりは拡声器とかメガホンみたいなものです。蓄音機も同じ様な構造ですね。ラッパの部分が大きいので意外と大きい音になります。音質はいまいちですが。

材料はウォールナットを使いました。
両端2箇所に7.5Φの孔を堀り、iPhone6sのスピーカーにあたる孔の位置には同じく7.5Φの孔を両端より10mm程度深く掘ります。そしてそれらの間を繋ぐように溝をルーターで掘りました。
次にスピーカーの孔につながるように正面からiPhoneの底になる部分より5mm程度下に10Φの孔を開け内部で孔をつなぎます。これで音の通り道が出来ました。
ラッパスピーカー根本は円錐になっているので孔も円錐にするためにリーマーで削りました。持っているリーマーが長かったので裏側に一端6Φ程度の貫通孔を開けてリーマー円錐に削ってから裏側に木栓をしました。今回はあえて白っぽいラミンの丸棒を使いました。
写真はオイルフィニッシュまで終わった状態です。

ラッパスピーカーのiPhone5をはめ込む部分を外します。ペンチで掴んでゆっくり引っ張ると取れました。

つづく...「ダイソーのラッパスピーカー改造 for iPhone6s 完成

2015年12月6日日曜日

Mac用HauptwerkとMIDIキーボードの接続

DTM(デスクトップミュージック)に片足突っ込んでる今日このごろ。。。
オルガンアプリケーションのHauptwerkとMIDIキーボードを接続してみました。

使っているコンピューターはMac OSX10.6.8 です。
Hauptwerkは前にダウンロードしていたのですがその時は使える環境ではなかったので放置していたのですが、ふと今なら出来るかもと思い、接続してみました。(ちなみにバージョンは3.2.3でFree Editionを使っています。)
MIDIキーボードはオルガンの脚鍵盤を作った時に使った(midiキーボードの利用)Roland/PC-200 MKIIです。実はもう一つ持っていたのです。
このキーボードにはMIDI-out がついていますのでMIDI-USBインターフェイスを使ってコンピューターに接続しました。
MIDI-USBインターフェイスは YAMAHA/UX-16を使いました(写真でマウスの左の赤いLEDが光っているもの。コンピューターに専用ドライバのインストールが必要。ドライバはメーカーのホームページからダウロードできます。)。
このMIDI-USBインターフェイス「IN」と「OUT」と書かれた2つのMIDI端子がありますが、「IN」の方をMIDIキーボードのMIDI-outに差し込み、反対側のUSB端子をコンピューターに差し込めば接続完了です。「OUT」端子には何も接続しません。
なおこの接続では1つの鍵盤しか接続できないので本格的に使われたい場合は複数のMIDI機器を接続できるMIDI-USBインターフェイスが必要です。

Hauptwerkは「Hauptwerk (stand-alone)」と「Hauptwerk (for MIDI sequencing)」の2つのアプリケーションがインストールされますが、機器の接続ができたらHauptwerk (stand-alone)の方を起動し、Free Editionを選択します。あとは少々設定が必要ですが長くなるので省略します。
そのままの設定(チャンネル1)では鍵盤で演奏するとPedalOrganの音が出るようになっているのでGreatOrganの音を鳴らしたい場合はキーボードのチャンネルを2に、 SwellOrgan場合はチャンネル3に変更します。

2015年11月30日月曜日

General MIDI でパーカッション(ドラム)を使うには10チャンネル

今更なんですがGeneral MIDI でパーカッション(ドラム)を使う方法がやっとわかりました。

たまに編曲のためにコンピューターで楽譜を作るのですが、未だにMacOS9で楽譜ソフトのencoreを使っています。(汗)

iMac(ブラウン管の)→
USBケーブル→
USB-midiインターフェイス(ONKYO/MSE-U77)midi-out→
midiケーブル→
音源midi-in(YAMAHA/MU10)→
3.5Φミニステレオプラグ→
ピンケーブルに変換→
オーディオアンプ→
スピーカー
という構成です。音源USB-midiインターフェイスのmidi-inにはmidiキーボードを接続しています。

それはどうでもいいのですが、今までどうしても音源に入っているドラムセットが使えなくて悩んでいました。説明書を見ると使えるようなのですが、鍵が見つからないみたいな感じです。今日もいろいろ試していましたが、 WikipediaのGeneral MIDI > 3.3 Percussion notes の章に
「GMでは10チャンネルは、パーカッションのために予約されている。」
と書かれていたので、やっと謎が解けました。
encoreでは譜表シートのmidiチャンネル(chn)を10にすればよかったのです。
画像では2段目と3段目が10チャンネルになっているのがわかります。

出典:Wikipedia/General MIDI(ジェネラル・ミディ)

2015年11月23日月曜日

キャリーカートの底上げ収納箱

キャリーカートの底上げ収納箱を作りました。

アコーディオンを運ぶのに新しいキャリーカートを購入しました。それまで使っていたものは車輪と車輪の幅が狭く、バランスを崩すとすぐに右か左にこけてしまっていたのですが、新しいキャリーカートは車輪の幅がひろいものにしました。
使ってみると左右の安定感がよくなったのですが、引っ張る体勢になった時に荷物と車輪の位置関係からハンドルを下に押さえつけながら前に引っ張らなければなりませんでした。これからそんな態勢でこのカートを使い続けるのはうんざりです。いろいろ考えているうちに荷物の位置を上げたらいいのだと気付き、ダンボールの箱をかませて見るといい具合だったのでしっかりした箱を作ることにしました。

材料はレッドシーダーの羽目板を使いました。ふた付きの収納箱にしたので中に譜面台や小物を入れられて便利でしょう。

2015年11月15日日曜日

廊下にキャビネット設置 その8

棚板を作りました。

24mmのラワンランバーコアの手前側木口のみパインの挽板を貼りました。オルガンの脚鍵盤を作った時に挽き割った残材を再利用。
壁とに隙間はボンドコークでシールしました。

2015年11月3日火曜日

廊下にキャビネット設置 その7

扉に取っ手とマグネットキャッチを付けました。

右の扉にだけ取っ手とマグネットキャッチを付けて左の扉は右の取っ手で押さえられる様になります。取っ手はナラで作りました。

中の棚板を作ったら完成です。
 つづく...「 廊下にキャビネット設置 その8

2015年10月12日月曜日

廊下にキャビネット設置 その6

天板と扉を取り付けました。

たまに拭いたりすることもあろうかと天板だけオイルフィニッシュにしました。
扉の挽板貼りは合わせて8辺あるので一つ一つ貼り付けていくのは時間がかかりました。本体に若干の歪みがありますので扉を少し削りあわせて調整しました。中抜き丁番(ウィング丁番)を使いました。丁番の彫り込みなどの加工なしで取り付けができますのでその点では楽ですが建付の調整は出来ません。その点ではスライド丁番が有利ですね。
内部の地板と背中の壁の隙間は雑巾摺の様な小さな角材を接着しました。隙間に小さいものが落ちたり虫のすみかになるといけません。

後はマグネットキャッチとつまみをつけて中の棚板を作ります。

つづく...「廊下にキャビネット設置 その7

2015年10月11日日曜日

廊下にキャビネット設置 その5

扉を作っています。

ベイマツの突板を貼ったランバーコアの四方にベイマツの挽板を貼り付けます。先に上下を貼ってから幅を切りそろえ、縦にも挽板を貼ります。
写真は下を貼り付けて万力で圧着していろところです。

つづく...「廊下にキャビネット設置 その6

2015年9月29日火曜日

廊下にキャビネット設置 その4

天板の型紙を作りました。

A3養子を枚ほど並べてテープでつなぎ合わせました。手前が広がっていました。このように矩(かね)が出ていない場合はこういう方法が有効かとおもいます。

 つづく...「廊下にキャビネット設置 その5

2015年9月28日月曜日

廊下にキャビネット設置 その3

台輪を両側の巾木に固定してから収納部分を設置しました。

少し壁より小さめに作ったので隙間にはフィラーを取り付けました。壁が真っ直ぐではないので隙間に合わせて材料を削り合わせました。大体隙間は埋まりましたが最終的にはボンドコークで壁際をシールしようと思います。

つづく...「廊下にキャビネット設置 その4

2015年9月24日木曜日

廊下にキャビネット設置 その2

秋の連休最終日に台輪を作りました。

正面はベイマツ柾目の突板です。
床のレベルが悪くて幅750mm程度で左側が15mm程度も下がっていました。台輪の上が平面になるようにして床接地面で高さの調整をしました。

つづく...「廊下にキャビネット設置 その3

2015年9月23日水曜日

廊下にキャビネット設置 その1

広縁、といっても狭いのですけど、その突き当りの空間に電話を置くキャビネットを造り付けます。

先に本体となる収納部分をつくっていました。背板は無し。それより先に台輪を置いてから収納部分を設置し、天板、扉を取り付けて行きます。

つづく...「廊下にキャビネット設置 その2

2015年6月21日日曜日

コンデンサーマイクの改造

コンデンサーマイクに抵抗を追加しました。

アコーデオンは蛇腹を隔てて右手の鍵盤部と左手のボタン部2箇所から音が出るのでマイクも2つ要ります。2つのマイクは1つのプリアンプ(AKG/B29L)に接続するのですが、2つのボリウムに差がありすぎて調整しにくいため感度がいい方(ボタン部用)に抵抗を追加してみました。今回は手持ちの10kΩにしました。とりあえずありあわせのものです。

マイクの木部をほり込んで埋め込みました。

2015年5月7日木曜日

木星柄の木製皿

まずお断わりしておきますが、作ったものではありません。

無印良品の店の前を通りかかったら「10%off本日限り」と書いてあったので無目的に店に入ってぶらぶらしていました。食器売場に木製の食器があったので何気なく見ていたら一点美しい木目の皿があり、衝動買いしてしまいました。フィリピン製の「アカシア プレート」、直径19cmです。同じような柄があるかと他も見てみましたがありませんでした。

木目に渦みたいな模様があって木星に似ていませんか?

2015年5月6日水曜日

水筒の水切り

水筒の水切りを新調しました。

すのこを作った端材です。昨日1つ作って今日もう一つ作りました。会社にお茶を持っていくのでほぼ毎日使います。

連休中はこのように細々(こまごま)とした物を作ったりしていました。

2015年4月29日水曜日

キッチン前すのこ 完成

糸面取りをしてもう一つの方も組んで完成。

接着はしてませんが具合が悪ければ接着しようと思います。

2015年4月26日日曜日

キッチン前すのこ その3

すのこの上の木の溝加工をしました。

10本程をまとめてテーブルソーでカット、手前は仮組みしたものです。またばらして糸面取りをします。

つづく...「キッチン前すのこ 完成

2015年4月9日木曜日

お鍋の蓋にカメラ取り付け

お鍋の蓋のネジがカメラの三脚用のネジ穴に合ったので取り付けてみました。三脚がないときに代用できます。(なんでやねん!)
ちなみに傘の先端も同じネジ穴らしいです。

2015年4月5日日曜日

キッチン前すのこ その2

すのこの上の木をつなぐ通し桟を加工しました。

相じゃくりで組みます。20mm角程度の材料を使いました。材料が曲がっていたので先ずはまっすぐにし、テーブルソーで20mmピッチに切れ目を入れ、治具を利用して幅10mmに溝を広げました。この溝に治具の細い棒を差し込み、左のガイドに当ててから治具を抜き2本目の溝を切りました。2本の溝の間はまたテーブルソーで切り、10mm幅の溝にしました。
溝のピッチを揃えるために4本の材料を養生テープで仮固定しています。

この角材はいつ買ったか忘れましたがホームセンターでヒノキとして売られていたのでずっとヒノキだと思っていましたが、加工の際の木の匂いでヒバだとわかりました。ヒノキもいいですがヒバもいい香りですね。

つづく... 「キッチン前すのこ その3

2015年3月29日日曜日

キッチン前すのこ その1

キッチン前の出窓スペースにすのこを作ります。

前の更新から半年程経っていました。何にも作っていなかったわけでは無いのですが、ここに紹介するほどのものではなかったのです。
今もここにはすのこを敷いて居ますが、百円均一で買ったもので、もうちょっと見栄えのいいものに変えたいと思いました。
今日は前にもらっていた建材の端材(おそらくレッドシーダー)で材を10x25mmに加工をしました。

つづく... 「キッチン前すのこ その2