2011年4月18日月曜日

鍵盤支点のカバー-成形合板 その1


鍵盤支点のカバーを作りました。

この部材は幅80mmでアールがついていますので成型合板にしました。成型合板は今回が初めてです。

もっと後の方でやろうと思っていましたが、先に作りました。鍵盤支点取り付け枠を型にして成形プレスするため組む前にやっておかなければばりません。

バンドソーでナラの板を3枚に挽き5mm程度の厚みに揃えて接着材を塗布し、型にはめ込んでプレスしています。型の幅が38mmなので成型する板の端がはみ出て板と板の間に薄く隙間が出来てしまったので持っているクランプ類を総動員して端をつまんでいます。アールがきつい場合は熱を加えて曲げてから圧着するのですが今回は真っ直ぐのまま圧着しました。数日間放置するつもりです。

2011年4月17日日曜日

外枠側板


オルガンの足鍵盤の外枠の側板を作りました。

側板は写真のような形になっています。凹型に入り込んだ部分は曲線と直線の組み合わせなのでバンドソーで大まかに切った後スピンドルサンダーで形を整えました。バンドソーの刃は10mm幅を使っていますが、アールの大きさはこのくらいが限界みたいです。
スピンドルサンダーはトリトンのものです。本格的に使うのは今日が初めて。写真のように角材をクランプで留めた直線ガイドを使うと直線に削ることが出来ました。ルーターでやろうと思いましたが刃が短く断念、結果的にスピンドルサンダーの方が切削面は荒いですがルーターを使うより気が楽でした。ルーターは失敗すると材料に深く傷を付けてしまうのでいつも緊張します。

2011年4月10日日曜日

反りカンナ掛け


昨日の鍵盤支点取り付け枠の続きです。

内アールを削るのに反りカンナを使いました。使うのは軽く15年振りくらいです。横の面に対して直角を保ちながら円弧に削っていくのはなかなか骨が折れます。脱着可能な木工バイスを2台作業台に取り付けて材料を固定しています。

今日はいい天気でしたね。やっとハスの植え替えをしました。

2011年4月9日土曜日

鍵盤支点取り付け枠の加工 その1


かかと側の鍵盤支点のベースになる下枠を切断しました。

初めてバンドソーを使いました。なかなかスムーズに切れましたが向こうの方が下手に切ってしまいました。この後カンナで削って円弧に近づけていきます。

追記 110409
今日気が付きましたが、ブレードガイドを上げたままで切断していました。本当は材料のすぐ上まで下げておかないと刃がぶれやすくなるのです。

2011年4月4日月曜日

折りたたみビームコンパス


足鍵盤の大きい半径の円弧を描くためにビームコンパスのビームの長いものを作りました。およそ5mあります。

もとのビームは短い木の棒ですが、これだけ長いと取り回しが大変なので折りたためるようにしてみました。折りたたみ部分は孔を空けて樹脂の丸棒を差し込み、両端をアイロンで溶かして頭を広げ抜けないようにしています。ヒモでもいいのですが、伸びたりしますので合板又はMDFを細く切ったものを採用しました。それでも引っ張ると1mm程度は伸びました。

支点は押しピンで床に固定、円弧を描く方は鉛筆を差し込めるホルダーをビームにクリップで留めています。ビームと言ってもヒモみたいなものなので鉛筆の倒れ具合を一定にしないと正確な円弧を描くことは出来ませんでした。このような構造だとビーム部分に孔を空けてその孔に鉛筆の芯を差し込んで描いた方が良かったです。

とりあえず用は足りましたのでこれ以上の改良はしません。部材の長さがまちまちなのはあり合わせの材料で作ったからでそれ以上の意味はありません。