自動送りのドラムサンダーで革漉きができるのかやってみました。
今回やってみたのは床面を漉いて厚みを均一に薄くする「ベタ漉き」 です。
ベタ漉きは専用の機械がないと難しく、高価なため諦めていましたが、ドラムサンダーでできないかと思いつきました。サンダーの番手(荒さまたは細かさ)は80番です。
手元にあった革の切れ端2.5mmをそのまま送ってみたところ、中のサンダードラムに巻き付いて失敗しました。そこで先端をまっすぐに導くものが必要だと考え、送る先頭に薄い木材を下面(革の銀面)からテープで貼り付けて送ってみたところ、うまくいきました。(写真)
仕上がり厚み2.0mmまで削ってテスト終了です。専用の機械で漉いたのと比較はできませんが、削った床面は少し毛羽立ちます。(ベルベットみたいな感じ)
集塵機を使いながらやりましたが、途中接続を忘れた時に削りかすが周囲に飛んでしまいました。
『ミョウガ』 壊滅作戦
2 日前
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