「パイプオルガンを知る本」
オースティン・ナイランド 著
丹羽正明 小穴晶子 訳
音楽之友社
を読みました。
この本は図書館で借りることが出来ました。イギリスのオルガンを中心にした内容になっています。
内容はオルガンの構造やパイプの説明、歴史などについてですが、最終章はレジストレーションのあれこれについて書かれていて、全体的には概論的ではありますが前の投稿で書いた
「パイプオルガンの本」と比べてより実践的であると感じました。
逆に言うと大きなオルガンにふれたことのない私のような者にとってはレジストレーションの章は実感のわかないものでした。少しオルガンをさわりだした人が読むといいと思います。
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