2024年10月6日日曜日

カホンの響き線

ちょっとカホンを演奏する必要が出来たので作りました。

カホンは打面の裏にバズ音を出すためにギターの弦かスネアのスナッピー取り付けます。はじめに使っていないスチールギターの弦を張りましたがいまいちだったので代わりにステンレスワイヤーの1.0mmを張りました。これでそこそこ良いバス音が出るように鳴りました。市販のカホンを知らないのでこれがいいのか悪いのかは分かりません。ステンレスワイヤーは下からネジをまわしてテンションを調整出来るように作りました。ワイヤーの先端は圧着端子のスリーブ部分を残して切り飛ばして圧着し、ほつれ止めとしました。(写真右下)上の方はセットキャップワッシャーを使ってワイヤーを引っ掛けています。(写真右上)

打面の板には2.5mmのラワン合板を使いました。最初の合板は外側にやや膨らむように反っていたため内側の弦が浮いてバズ音が出にくかったのでやや内側にへこむ方向に反りのある合板に変更しましたら良くなりました。これ材料を選定するときにとっても重要です。天地側は12mmラワン合板です。

ここまでに2.5mmMDFや4.0mmウォールナット突板合板なども試しましたがMDFは音が響かず(ボソボソした感じ)、4.0mm合板は音が高くなったので2.5mmのラワン合板に落ち着きました。バーチの3.0mm合板やシナ合板などは試していません。

打面の反対の面も響き線なしの打面として使えるようにしました。よってサウンドールは側面にあります。

2024年5月12日日曜日

ジャイロキャノピー荷台の雨よけ 完成

完成しましたので記念撮影

あとがき
近所のホームセンターに幅60cmのロールスクリーンが千円ちょっとで売っていたのでそれを利用しようか迷ったのですが、走行中チェーンが邪魔になると思ったのでハンドルで巻き取る方式にしました。
大きい荷物積むこともありシートの長さに余裕を持たせていますが、風でばたつくのを防ぐためシートを途中まで引き出した状態でロック出来る様にしています。アルミプレートの外側の六角柱の部品ははじめ円柱型でしたがロック出来る様にするために形を変更しました。
シートの側面が空いていますので横殴りの雨の場合は濡れるかもわかりませんがしばらくこのまま使ってみようと思っています。
シートは再利用品なので(別のバイクのカバーに使っていました)くしゃくしゃになっていて気になりますね。シートを取り替えるなら白がいいかな。

ハンドルやロックも含めたシートの展開と収納の様子を動画にしましたのでご覧ください。 

HONDA/ジャイロキャノピー荷台の雨よけ

 

2024年5月7日火曜日

ジャイロキャノピー荷台の雨よけ その3

雨よけシートは上の方で巻き取る方式です。試行錯誤をしていたので実はここが出来るまでに結構時間がかかりました。

塩ビパイプ(VP13 外径18mm)にテーブルソーでスリットを入れ、銀色のシートの端を筒状に縫ったものを差し込んで木の角棒を差し込んでシートが抜けないようにしています。

この両端を3Dプリンターとアルミ板で作ったパーツではさみこんで木の平板棒にとりつけ、ジャイロキャピーのルーフステーに取り付けました。ステーの前後から木材で挟み込んでそれが下がってこないように下駄を履かせた様な感じです。真ん中の黒い帯は巻き取ったシートを上面でボタン留めしています。

晩にスポーツクラブに行くのに雨が降ってきたので早速雨よけシートを使って走行してみましたが壊れることもなく荷台に積んだスポーツバッグも濡れずにすみました。スピードを50km/hまで上げてみましたが大丈夫でした。(このジャイロキャノピーはミニカー登録していますので最高速度60km/hまでOKですがフルスロットルにしてもそこまではいかないのが玉にきず)台風の時などはどうなるか分かりません。

家に帰ってきて車庫に入れましたので雨が乾いたら雨よけシートを巻き取り収納します。

2024年5月6日月曜日

ジャイロキャノピー荷台の雨よけ その2


荷台のテール部分に取り付けた金具にシートの端を固定する部分を作りました。

銀色のシートの端を筒状に縫い木の板を通しています。木の板に長孔を明けて金具を貫通させ、3Dプリンターで作った黒の打掛(うちかけ)で留めるようにしました。ややきつめにはまりましたので走行中の振動で抜け上がることはないかと思います。

2024年5月5日日曜日

ジャイロキャノピー荷台の雨よけ その1

ホンダの屋根付き三輪バイクのジャイロキャノピーの荷台に雨よけシート(幕?タープ?テント?)を取り付けることにしまた。雨の日も運転している人(私)はあんまり濡れないのですが荷台の荷物が濡れてしまうのでその対策です。ここにリアボックスを付けていると問題ないのですが、積める物の大きさが限定されてしまうためボックスを付けないままで乗っています。

荷台の樹脂カバーのテール部分にシートを引っ掛けるための金具を取り付けています。角型パッドアイの6mmタイプでコーナンで買いました。黒いパーツは3Dプリンターで作ったスペーサーです。内部にアルミプレートの補強を入れました。樹脂カバーに取り付けましたのであまり強い力をかけられません。