ベースのバルブは木製でしたが、トレブルのバルブはプラスチックとゴムの部品を組み合わせ、フェルト付きのレザーを接着して作ります。このゴムがねっとりしていて劣化が始まっている様な雰囲気なのです。写真でも濡れたような質感がおわかりいただけると思います。 ウレタンゴムが劣化したらこんな感じなのでウレタンゴムかもしれません。だとするとこのまま組み立ててもそう長くは持たないでしょう。そしてそのゴムがプラスチックの部品を侵して部分的に溶けていました。そんなわけでトレブルのバルブは木で作り直さなければならないと思っています。26個あります。
奥の方はフェルト付きのレザーが曲がったり癖が付いてしまっていたのでぬるま湯につけて癖を取り、平たい状態にして乾燥させているところです。
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