スピーカー部分のパーツが出来ました。左の白いのは元のケースです。
今日は一日これのデータ作りをしていました。コンピューターでの作業で複雑になるとデータも重く、処理に時間がかかってなかなか進みませんね。
3Dプリンターの最大可能印刷サイズより大きいので、大きくは上面が5分割(操作パネル部3+キーボード部2)、裏面が3分割の計8パーツになる予定です。スピーカーの部分は音質を良くするための工夫が必要でしょうね。密閉した方がいいのかな。
たのしい工作
スピーカー部分のパーツが出来ました。左の白いのは元のケースです。
今日は一日これのデータ作りをしていました。コンピューターでの作業で複雑になるとデータも重く、処理に時間がかかってなかなか進みませんね。
3Dプリンターの最大可能印刷サイズより大きいので、大きくは上面が5分割(操作パネル部3+キーボード部2)、裏面が3分割の計8パーツになる予定です。スピーカーの部分は音質を良くするための工夫が必要でしょうね。密閉した方がいいのかな。
以前の投稿「ロールピアノの配線解析と銅線はんだ付け」 でロールピアノを分解したまま放置していた機械部分を利用します。実は分解した時からぼんやりこういうものを作ろうと考えていたのですが、3Dプリンターで部品などを作りやすくなったことで実現出来る見通しが立ちました。まずはcherry互換gateronスイッチの黒軸を購入してこれをセットする土台の部分を試作しました。指で押さえるボタンは既製品のタイプライター風キー(*が刻印されているやつ)を使うか3Dプリンターでプリントしたものを使うか思案中です。
そんなことで情報をインターネットで集めていると似たようなものが市販されていることがわかりました。
ボタン式クロマティックアコーディオンを模擬したMIDIキーボード自作キットが入荷
これのまねしたわけじゃないからね!
3Dプリントしたパーツは瞬間接着剤で接着しました。クリップで留められない部分は瞬間接着剤で突きつけ接着です。(笑)
手前と奥にウォールナットのバーをビス留めしました。
「AKG/K701ワイヤレス化 完成」で使っています。「Anker/Soundsync A3352」bluetoothレシーバーの取り付けが心許ない感じだったのでしっかり保持できるホルダーを3Dプリンターで作りました。
2つのパーツを作ってマイクロネジ固定し、ヘッドホンに3つの爪で取り付けています。
「MAC用にKeychron K4キーボードを買いました。」でも記載していましたが厚みがあって使いにくいと感じていましたので手前が低いキーボードのケースを3Dプリンターで作っています。元のケースはbuluetoothのためのバッテリーが底に収まっていますが、今回は薄くするためにバッテリーとbluetoothは諦めてUSB接続オンリーの仕様にします。
元のケースを実測して底の部分を斜めにカットした方な感じでデータを作りました。 3Dプリンターの製作可能なサイズを超えていますので2分割にして、ジョイント部分をコの字型のクリップで留めるようにしました。手前と奥外側に連結するためのバーをビス留めする予定です。プリント時間は全部で15時間ほどかかりました。寝る前にプリントを開始して起きる頃にできあがっている様にしました。