オルガンとオルガンスタンドの隙間を埋めるパネルを作ります。
材料が無くなってきたので足鍵盤の側板を作ったときに挽いたナラの薄板4.5mmを突き板的に使います。写真は15mmの合板を両側から接着してサンドイッチ状態にしてから(合板をパン、ナラの薄板を具に例えて)真ん中からバンドソーで2枚に挽き割った状態です。薄板4.5mmを2枚に挽くことが出来るか少々不安でしたが出来ました。左の短い板は薄板の残材です。挽いた断面はやや虎斑が入った左右対称になりました。これをシンメトリックに接ぎ合わせるのを「ブックマッチ」といいますが、今回は接ぎ合わせず左右のパネルに分かれて配置します。
つづく...「
隙間を埋めるパネルの組み立て」
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