向こうの大きいブロックは取り外せるよう8箇所ネジ留めにしました。ノブに近い方は接着していますがクランプしているときは常に力がかかった状態になるので補強としてネジ留めを追加しました。
2025年8月17日日曜日
2025年8月15日金曜日
2025年8月14日木曜日
譜面台にランプを取り付けるためのクランプ その1
作っているのは 「ヘッドホン掛け パイプ固定用」 で使用した「K&M/ユニバーサルブラケット 」と同様のものですが、ランプを固定するのでもう少ししっかりしたものの方がよいのではないかと思いました。
「K&M/ユニバーサルブラケット 」は横から支柱にはめることが出来ますが、木製なので片持ちにせず上から差し込む形状にしました。クランプ部分は山形にカットし10φ〜27φまでのパイプに固定出来る様にしました。六角ボルト(M6x50)は先端のネジ山5mm程度残した所のネジ山をヤスリで削って六角穴付き止めネジ(M4)でクランプの可動部から抜けないようにしました。側板には溝を切ってガイドレールとしました。
2025年3月30日日曜日
にわか作りの大型ノギス
円錐台形の植木鉢の中程の外径を測りたく、大きいノギスがほしいと思いましたが持っていませんでしたので写真のようにアルミアングル、さしがね、大型スコヤを使ってで計測しました。ただし精度は低いです。
スコヤですと読み取る部分の目盛りから少し浮き上がりますのでさしがね2本の方がよりよいと思います。
2024年10月6日日曜日
カホンの響き線
カホンは打面の裏にバズ音を出すためにギターの弦かスネアのスナッピー取り付けます。はじめに使っていないスチールギターの弦を張りましたがいまいちだったので代わりにステンレスワイヤーの1.0mmを張りました。これでそこそこ良いバス音が出るように鳴りました。市販のカホンを知らないのでこれがいいのか悪いのかは分かりません。ステンレスワイヤーは下からネジをまわしてテンションを調整出来るように作りました。ワイヤーの先端は圧着端子のスリーブ部分を残して切り飛ばして圧着し、ほつれ止めとしました。(写真右下)上の方はセットキャップワッシャーを使ってワイヤーを引っ掛けています。(写真右上)
打面の板には2.5mmのラワン合板を使いました。最初の合板は外側にやや膨らむように反っていたため内側の弦が浮いてバズ音が出にくかったのでやや内側にへこむ方向に反りのある合板に変更しましたら良くなりました。これ材料を選定するときにとっても重要です。天地側は12mmラワン合板です。
ここまでに2.5mmMDFや4.0mmウォールナット突板合板なども試しましたがMDFは音が響かず(ボソボソした感じ)、4.0mm合板は音が高くなったので2.5mmのラワン合板に落ち着きました。バーチの3.0mm合板やシナ合板などは試していません。
打面の反対の面も響き線なしの打面として使えるようにしました。よってサウンドールは側面にあります。