2018年2月25日日曜日

Mac OS10.3.9でWindowsキーボードを使う

前回の続きですが、古いマックではOs9.2.2と併用でOs10.3.9も使っています。そちらでは「swapkey v1.5.1」が使えませんので別の方法を試してみました。

参考にしたのは下のサイトです。
The Mac Users Guide to Using a PC Keyboard
ここで紹介されている「uControl」というサイトから「uControl1.4.6.dmg」をダウンロードし、インストールしました。再起動後、システム環境設定のuControlを開くと上図のような画面になるので
「command」「swap」「option/alt」に設定し、「設定を追加」ボタンを押して設定完了です。
これで「Win」キーと「alt」キーが入れ替わりました。

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2018年2月7日水曜日

Mac OS9でWindowsキーボードを使う

古いアプリケーションを使う必要があり、今もMac OS9.2.2を使っています。先ごろからキーボード(Apple USB keyboard)の一部のキーの反応が悪く、新調したいところですが好みのテンキー付きのコンパクトタイプのキーボードが無いため「WINDOWSの英語キーボードでMAC風操作 その2」で使っていたキーボードをMac OS9で使ってみることにしました。

最新のMac OSではWindowsキーボードのCtrl/alt/Windowsのキー入れ替え設定がありますので問題無いのですが、古いマックにはそうした設定がありませんので「swapkey v1.5.1」というアンティークなコントロールパネルをインストールしてみました。やってみたらOS9.2.2でも使えるようです。変更は以下三点(写真のスクリーンショット参照)

[clear(NumLock)]→[=]
[command(Windowsキー)]→[option(altキー)]
[option(altキー)]→[command(Windowsキー)]

[caps]と[control]の入れ替えはうまく行かなかったのでそのままにしました。どうせどちらもほとんど使わないのでいいんです。

キー設定の変更に合わせてラベルプリンターでキートップの表示も変更しました。([control]、[option]、左 [command]、右 [command]、[空白]、 [=]
空白のキーのところはoptionにしたかったのですがメニューキーのため何も出来ませんでした。

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